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鼻より唇

菌やウイルスに弱い私・・・。

風邪菌にも侵略されるのは日常茶飯事、足を腫らしたり、目を腫らしたり、菌の侵入によりさまざまなところを腫らしてきましたが、今度はまた新たな症状を見せてくれた。

2週間ほど前から唇がやたら荒れ出した。

乾燥注意報が連日出ているし、唇も干上がっているのだと思っていた。でもだんだん荒れがひどくなって、唇が腫れてきた。最初は叶恭子のボトックス唇みたいにボリューム感が出て、あらちょっと色っぽいわ、なんて密かに喜んだりもしていたのだが、次第に唇の輪郭がなくなり、どこからが唇かわからないほどに赤味が広がってしまった。

どこからか唇かわからない顔って、そら怖おすえ~

私が女優ならもう舞台は下りなければならない事態だ。

どこから唇かがわからない恐ろしい顔だからといって、取材を断られるわけでもなく、クライアントから締め出されるわけでもないので、ライターという仕事でよかったと思う。

チョコラBBを朝昼晩飲み続け、薬局で買ったリップクリームを仕事中も塗りまくっていたのだが、一向に荒れは良くならない。しかもリップクリームを塗っているのに唇が不用意に濡れてくる。それに痛いしかゆいし・・・・唇にティッシュを置くと、黄色いしみがついてくるではないか・・・。

え!?これって膿んでるってこと!?ただの唇荒れでここまでなるか。

あわててまた病院へ向かった。

結果、唇の周りに小さな水ぶくれがたくさんできてそれらが破裂して膿んでいるのだとか。ただの唇荒れでも乾燥でもない、普段は体内に潜伏しているウイルスが、疲労などで免疫機能が低下した時に発疹となって現れ膿んでいたのだ。

ひゃ~sweat01

こんな気持ち悪い唇、できることならすぐさま取り替えたいくらいである。

確かに今月は1日しか休んでないし、疲れているといえば疲れている。でもちゃんとご飯も食べてるし、眠ってるし、それほど疲れているとは自分では思ってなかったのだが・・・。アタシの免疫機能なんつーものはほんとうにもろい・・・

そしてもまたもや抗生物質を飲み、軟膏を塗り続ける日々・・・。

それにしても手を変え品を変え、あらゆる隙を見つけては私を侵食する菌・・・その手口の多様さには我ながら笑うしかない。

あ~ん、普通の唇に戻りたいよ~sweat01

花粉症も困るが、今の私、鼻より唇なのである。

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春支度

2月もバタバタしているうちに、気が付くともう後半。

そういえばお山の空気も雪が降り出しそうなほどの冷たさはやわらいできた。

もう春は近い。

春の訪れを感じるのはお天気だけではない。そう、まぎれもなく鼻と目が既に季節が冬から春に移り変わっていることを知らせてくれている。

今年の関西地方の花粉は5倍とも、10倍とも言われているが、聞くだけで鼻がムズムズしてくるようだ。私はスギも、イネ科も、ブタクサも、ついでにハウスダストもダニも、アレルギー反応があるオールラウンダーなので、夏場のイネ科までは油断ならない。

そういうわけで万全の態勢で春を迎えたいわけだが、今年は医者も替えて、最近出たという新薬にも代えてもらい、1週間に1度はプラセンタ注射も打っている。このプラセンタ注射が一番効くんだけど、4日目には明らかに症状が出てくる。つまり注射1本で3日が限度。そんなにしょっちゅう打ちにも行けないので、4日目からはぶり返す症状と向き合っている。

イオンがいいと教えてくれたのは誰だったか・・・

なんでもマイナスイオンが、+の花粉成分を中和させ、吸着・ブロックしてしまうという・・・まことしやかな科学的根拠がいかにも効きそうである。早速それも購入しようとドラッグストアへ赴いたが、探していたイオンスプレーなるものが2軒とも売ってなかった。

仕方がないのでジェル状のものをゲット。鼻の周りに塗るタイプ。説明を読むと、鼻に塗ってイオンの膜をつくるようである。犬の鼻みたいにテカテカになるのは恥ずかしいなと思って、店員さんに聞くと、そんなことにはなりませんよ~(笑)、薄いジェルですから。化粧の上からも塗れます、と言っていたのでとりあえず買ってみた。

確かに。

うっす~いジェル状のものを塗ると、てかりも粘着性もなく、一瞬にして乾くとごく自然な鼻のままである。その名もクリスタルヴェール(エーザイ)。ネーミングはいまいち鼻炎で苦しむ人にとってはとんちんかんな響きという気がするが、なかなかいいようである。外へ出かける時は塗っているが、確かに症状がひどくなるわけでもなく、鼻がすーすー通るような気がする。しばらくは使ってみたいと思う。

私だけでなく、多くの人がこの季節アレルギー性鼻炎に悩まされているが、驚いたことに半分以上の人が(あるいはそれくらい)通院せずに市販の薬で凌いでるのだそうだ。

道理で・・・ドラッグストアは今どこでも入ってすぐのところに花粉症向けのさまざまな薬が山積みになっている。効きそうなものにはついつい飛びついてしまう。花粉症のこのシーズン、ちっともありがたくないが、製薬会社にとっては大切な稼ぎ時なのである。

花粉症は景気とは関係ないからね~

なんだか恨めしい気もするが、とにかくこの時期、医者だろうが、市販の薬だろうが、碾茶だろうが、すがりつくものにはすがりついている私である。

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スーパーに行けば春野菜が並んでいる。

新じゃが、新玉ねぎを見ると必ず作りたくなるのが肉じゃが。

ひさしぶりにごはんらしいごはんをいただきました・・!

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イマドキの住まい

建築関係のクライアントで、施主宅を宅訪問をして建築例を紹介している仕事を定期的にしている。

私は小さい頃からチラシの裏に理想の家の間取り図を描くようなコだったので、いろんな住まいを拝見できるお宅訪問は楽しい。それぞれの暮らしの姿も伺えて、マイホームを建ててしあわせそうな表情を見るのも楽しい。

で、この前伺ったおうちが、題して猫と住むための家、だった。

といって「猫屋敷」・・・shock

みたいな不気味なイメージではない。とってもノリのいい50代の共働きご夫婦が老朽化した家を新築し、9匹の猫たちと暮らす快適な家を建てられたのだ。

私は別に猫嫌いではないが、幼少から犬とばかり共棲みしてきたので、あまり馴染みがない。ところがこのお家に伺ったら、「こんにちは~」とドアを開けたら、ご主人と一緒に猫が1匹、2匹駆け下りてきて足元にまとわりついてまずご挨拶。しかしこれもほんの2/9で、さすが猫。犬はとりあえずどんな奴がやってきたか、我先に確かめに来るが、猫の場合ベッドに隠れたり、家具下に入り込んだり、見知らぬ訪問者をとりあえず警戒しつつ様子が面白い。

そのお宅は見事に猫仕様だった。

玄関を入ってすぐのところにある階段。その下、え、こんなところに?という場所に特設の蛇口を設けた小さな水回りスペースがある。猫ちゃんが蛇口からちょろちょろ流れる水を飲むのが好きなのだそうで、さしずめ、Cats’ Fauntenとでもいうべきか。

1階から2階まではキャットタワーが設けられ、猫たちが自由にステップを踏んで上り下り。天井の高いリビングにはキャットウォークがあちこちに設けられ、壁のクロスや床ももちろんペット仕様。猫たちが日向ぼっこできるよう屋上を作る家が新築の目標だったというから、もう構造からインテリアまで猫のため、なのである。

猫たちはみんな捨て猫として保護されたコたち。

取材した日に目の前に現れた猫たちを見る限りでも、こんなに人に甘え、信頼している猫を見るのは初めてだった。寝るときは毎夜ひとしきり猫たちがベッドの場所どり合戦を繰り広げ、9匹の猫たちに占拠されながら体を捻じ曲げつつ就寝するのだそうだ(笑)。

ネコってクールな生き物だと思っていたのだが、そんな深い情が交わされる関係とは意外だった。それも捨てられた猫ちゃんだからこそなのかも・・・。でもご夫婦と猫ちゃんたちが本当に幸せそうな様子を見て、住む人の快適な暮らしをかなえるという家づくりの本願を実現していると思うのであった。

猫のために家を新築するなんて・・・

と、バカげてるという人は時代を知らない人である。今や家族のスタイルは変わりつつある。男の恋人は女とは限らないように、人間の家族が子どもやおじいちゃんおばあちゃんとは限らないのである。ネコやイヌ達と快適に暮らせる住まいをオーダーする人がいるのは必然だと思う。

これからどんどん高齢社会になると、夫婦に子ども二人、なんていう家庭こそマイナーになってくる。シニア向けのかゆいところに手が届く機能凝縮型のマイホームも増えるだろうし、一人暮らし世帯も増え、他人同士がパートナーとして共棲みする共同住宅なども出てくるに違いない。

ライフスタイルの変化とともに、家づくりも変わりつつある。

よく折り込み広告などで緊急時の体制や食事の配膳なども整ったシニア向けマンションのチラシが入っているが、1LDKとかの狭い住まいのくせに維持費などの設備も含めて何千万もしている。そういうのを見ると、設備が整ってるとはいえなんで何十年も生きてきて、こんな小さな箱住まいで人生の最期を迎えなければならないのか、と私自身はとても受け入れがたい。

私は少なくとも立派な設備は要らないので、自由にのびのびと野放しにしてもらえる住まい&暮らしを選び取れる老後でありたいと思う・・・。

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ピッタリの誘惑

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NHK大河ドラマ「江」の舞台のひとつ、滋賀県の安土町を取材で訪れた。

信長が建てた安土城があったところなのだけれど、今は長閑な山里である。一部を復元したミュージアムはあるものの、幻の名城と言われる城自体はもうその姿を拝むことができず、石垣や居城跡を辿って頭の中で戦国ロマンに浸っていただきたい。しかし大河ドラマというの影響で、今年は長閑な山里にも例年より多く人が押し寄せるに違いない。

しばし歴史トリップをした後、おもいがけず竜王IC近くにアウトレットモールがあったので帰りに立ち寄ってみた。大阪の鶴見にあるアウトレットより大きいし、フェラガモやコーチなどのブランドものもたくさん入っていてなかなかの品揃え。見るだけ、のつもりがやっぱり入って見てみると、マジでショッピングしてしまった・・・。

で、まったく買う予定もなかったショート丈のダッフルコートをトミーヒルフィガーで購入してしまった。ついついそそのかされてしまったのは、店員のせいでもなく、お値打ち価格のせいでもなく、私の心をつかんだのはコートの「袖丈」であった。

何を隠そう、トップスの服選びで私が一番気にしているのは、袖の長さ。

とにかく私にとって日本製の服はたいてい袖が短い。夏場なら問題ないが、冬服の場合は特にアウターの袖の長さに要注意なのである。袖が短いとにょきっと出た手首が寒々しく、中のセーターとかが必要以上に突出して、なんかこうすごく貧乏臭い気持ちになってしまうので絶対避けたいポイントなのだ。

この日もバーニーズニューヨークでとても気に入ったニットがあったのだが、はおってみると、やけに手首が寒々しい。こぶし一つ分ぐらい肌が露出しまっている。七分丈とか八分丈に作られているのではない、明らかにShort of Sleeve。店員さんにも見るなり「すいません・・・」と謝られてしまった。

ショック・・・・down

そんなこともあったせいか、トミーヒルフィガーで試着したダッフルコートの袖丈はぴったりshine デザインも気に入ったのだが、この「袖ピッタリ感」が私を買いモードへ一挙にふれさせた。全体的にタイトに作られているのに袖丈だけはたっぷり長いという、この得も言われぬバランスが「わかってるね~」って感じ。この感慨は袖丈で悩んだことのない人にはおそらくわかるまい。

私の場合は腕の長さだが、太ももが張ってるとか、なで肩だとか、服選びの時に人それぞれ体型の悩みというのはあるに違いない。私は大手下着メーカーの仕事をしてるからわかるのだが、これはバストの場合もっと顕著なのである。

女性の胸というのは100人いれば100通りで、A70とか、D80とか、既成のバストサイズというのは実はほんの目安に過ぎず、カップの大きさ、ワイヤーの大きさ、アンダーバストも本当はそんなにきれいにあてはならない。サイズにぴったりな人の方が少ないのだ。けれどもブラジャー選びはそういうものだと思い込んでいるので、皆何かしら違和感を感じつつ着用しているわけである。

私は実はここ数年もうオーダーのものしか着けれられなくなった。それはクセになるというより、やっとここにたどり着いたという自分の原点のようであり、既成サイズにはないピッタリ感がこれまた得も言われぬ快感なのである。

モノでも人でも下着でも、自分にピッタリsign01に出会ことはそう簡単なことではない。自分にピッタリが、何なのかを自分で認識することすら時間がかかるのだから。だからこそ見つけたらうれしいし、大切に長く付き合っていきたい。

立春を過ぎて少し暖かくなったので重いコートではもう暑苦しい。袖丈ピッタリのショートコートが活躍しています・・・wink

happy01ちなみにブラオーダーならココ

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