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誰がオバサンやねん!

こないだ「さらば、イライラ」なんて話を書いた後で何ですが、今回もまたムッとした出来事が話題です。

この間、同い年のYちゃんとバルで飲んだ。
バルだけど料理も美味しいお店で、食いしん坊の私達はその日のおすすめメニューをさんざんお店のスタッフにしゃべらせてから注文した。オーダーの後で「ごめんね〜、オバサンパワー炸裂で・・・」と付け加えたYちゃん。私は普段自分がオバサンだという意識を全く持っていないので、彼女の発言を他人事のように聞き流しそうになったが、改めて自分達のことだと悟ると無性に不愉快な気持ちになった。他人からオバサンなどと言われるとムカッとくるが、自分からオバサンという人にはもっと腹が立つ。

世間様から見れば、Over 40tyはリッパなオバサンなのかもしれないが、自らをオバサンと認め、オンナから一線を引くような自分に甘んじている性根が許せない。やはり子供もいる人とはその辺りの意識が違うのだろうか。でも既婚未婚子供あるなしに拘わらず、私の周りには自分からオバサン呼ばわりする人はほとんどいないので、なんだか無性に怒り哀しい気持ちになったのである。

一体女性はいつからオバサンになるのだろうか・・・
女性はある程度の年齢になるとみんなオバサンと呼ばれなければならないのだろうか・・・


誰が決めてん!


その点、英語は女性に大らかである。この間観た「SEX AND THE CITY 2」の中でも何度もGirlsという言葉が登場していた。彼女らは名実共に歴としたOver 40ty or 50tyだけどGirlsで、女友達はGirlfriend。何歳になっても女性はSheであり、Herである。

そうそう、4人のGirlsが飲んでいるシーンで、デンマーク人だったかハンサムな男にナンパされたサマンサが「今夜はGirlsと楽しむ夜なの」といって断るセリフが印象的だった(もちろん、また別の日にお楽しみになられたのだが(笑)。

いろいろなバックグラウンドはあるけど彼女らには、そもそもオバサンという発想はまるでない。年齢にあった美しさや地位を得、いくつになっても輝くGirlsの姿が皆の憧れを誘う。もちろんあれは映画で、現実の同年代はあんなにゴージャスで、あんなにキレイなわけはない。でも少なくともオバサンという言葉を寄せ付けない女性は存在するし、そういう人達はただ着飾って美容に励むだけではなく、オンナとしてのテンションを保つ執念やプライドがあるのだと思う。子供を産もうがシングルだろうがそこには努力がある。だってオバサンに成り下がるのはとても容易いことだから。

そういうオンナとしてのスキのなさと緊張感は、シワが増え、年老いても持ち続ける人はそれなりに持ち永らえるものではないかと思う。40過ぎて「オバサン」と卑下する女性は本当にオバサンかもしれないが、50歳過ぎてもイイ男をガンガン狙いに行く女性は全然オバサンじゃないと思う。

つまり「オバサン」は成り下がるもので、それを受け入れた時に始まるのではないだろうか。他人が決めるのではなく、自分によってもたらされるものだと思いたい。外見は若くとも、心がオバサンの人だってたくさんいる。サマンサのようにはいかないまでも、ま、世間様のご迷惑にならない範囲で現役をエンジョイする女性も魅力的である。しかし気持ちだけがエスカレートしたみっともない大人の女にならないためにも「自分を客観的に見つめる冷静な目」を持つことは忘れずにいたい。

これからは衰えていく肉体との一進一退の攻防が続く。それをいかにして闘い抜くか。
でも私は思っている。
おばあさんにはなっても、オバサンにはならないゾっ!て。

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コメント

わかるよ〜、ねねの言ってること!!
いや〜これは未婚、既婚、子なし、あり関係ないって。
言ったもん負けやで!!
私もどんなに歳取っても「オバサン」にはならへんで!!(なぜに関西弁??)

シューの幼稚園のママでも聞いたら私よりひと回りも若いのに、「オバチャンに見せてくれる??」ってシューに話しかけてた。ビックリ!!思わず言っちゃったわよ、「駄目だよ、自分でオバチャンって言っちゃ!!」って。

お互い、ガンバロウ、ね♫

投稿: モンナマンマ | 2010年6月22日 (火) 23時19分

人に言われたら気悪いですよね〜!私は33才のとき、同い年の友達の子供に「おねえさんが・・・」と話かけたら、子供がめーっちゃキョトンとしたんです。同時にその友達にも「ぷっ。“おねえさん”やってー!」と笑われました。以降、自分の気持ちはまったく別にして、ある種の謙遜の意を込めて、他人に対して自分を「おばさん」と言うことがあります。但し、他人が私をおばさん呼ばわりすることは許しません(笑)

投稿: ももまる。 | 2010年6月23日 (水) 18時50分

モンナマンマ

おひさ〜!
子供2人いてリッパに主婦やってるモンナマンマにもAgreeされて、うれしい!!

そうでしょ〜!?自分でオバサンって言う人の気がしれへん。
そういう意味で日本語って、おねえちゃんなのか、おばちゃんなのか、区別しなければいけないところがホント、やだな〜って思う・・・MeやShe、CarrieやSamanthaでいいじゃんね〜

友達の子供もみんな私のこと名前で呼ぶよ〜
子供はそうやって小さい頃からしつけとかなアカン(笑)

シュークンはずいぶんおっきくなったんだね〜
将来のいい男っぷりが楽しみ♪

ねね

投稿: ねね | 2010年6月23日 (水) 22時59分

ももまるさま〜

な、なんで、私よりもず〜っと若いももまるさんが「おねえさん」で笑われるわけ!?その子供、しめとかなあきませんね〜(笑)

ある程度の年齢の女性をオバサン呼ばわりする発想には、オンナは何歳になればこうあらねばならない、オンナの価値は若くてキレイなことという固定観念が多分に感じられます。だから反発したい、ある意味負け犬の遠吠え(笑)。でも吠え続けることも時には必要なのかも、な〜んて思います^^

ねね

投稿: ねね | 2010年6月23日 (水) 23時15分

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