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駅路/最後の自画像

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大好きな作家、松本清張と向田邦子。

その二人が生涯で唯一クロスした作品である。二人のファンである私にとってはウハウハもので、早速アマゾンでオーダーしたのだが在庫がなく、やっと届いたのでしばし二人の世界に耽った。2時間もあれば読める本である。

「駅路」は昭和三十五年に書かれた45枚程度の短編で、何度もテレビドラマ化されている。確か昨年の松本清張生誕100年で各局で名作がドラマ化された時にもフジテレビで石坂浩二と深津絵里、役所広司のキャスティングで最新の「駅路」が描かれた。「砂の器」とか「ゼロの焦点」とか、清張作品は社会問題を背景にした長編が有名だが、「駅路」のようにごく普通の人々の心理や日常の闇を描いた短編も面白い作品がたくさんある。

まじめに停年まで勤め上げた銀行員が停年した翌日に蒸発し、その行方を探ると銀行員の知られざる素顔に辿り着くというストーリー。ベテラン刑事と若い刑事が残された旅行の記録やアルバムを手がかりに、銀行員が地方の支店で知り合った女性行員と密かに愛を育んできたことをつきとめる。会社や家族への奉仕を終えた55歳の男が、停年後、これまた男の噂ひとつもない地味なハイミスと新たなスタートを切るはずだった。ところが5年あまりの交際期間中、ずっと二人の連絡係だったいとこ夫婦に最後にハメられ、二人は遂に夢を果たすことなく命を絶たれるという切ない物語である。

今の時代にあてはめても少しも古くささも感じられないテーマである。話に奥行きを持たせるのがゴーギャンの絵。ゴーギャン自身も人生半ばで妻子を捨て、自由を求めて楽園タヒチへ移り住んだ画家である。

原作はもう少しもどかしさも欲しいくらい、サラリと読めてしまう。それだけにさまざまな要素が濃縮されたストーリーだと思う。結構普遍的なテーマが横たわり、突っ込みがいのある登場人物の関係性や人々の心理といった具合に、ドラマ化するにあたっても脚色の種がたくさん散りばめられている。

に、しても、やはりこの人の料理の腕は相当はすごいのである。

私は原作を読んだ後、しばらく考えてみた。自分だったらどんな脚本にするだろうか、と。しかし読み進めていくと、自分のお粗末な創造力を思い知らされてしまう。向田邦子は原作を脚色することを嫌う脚本家だったそうだが、この「駅路」に関しては例外だ。原作では銀行員と愛人両方が殺されるのだが、愛人だけを生き残らせるという大胆な発想。タイトルも駅路→最後の自画像と変えてしまうし、銀行員の奥さんと愛人が対峙するというハラハラドキドキする場面までも作ってしまうのだ。

私が印象的だったのは、原作では銀行員も愛人も、二人の付き合いの痕跡をまるで残さないのだが、向田邦子の脚本では女の方にこれを残す。カメラと旅行が趣味だった銀行員の家には旅先の風景だけを映したアルバムがある一方、愛人宅にはセミヌードのような大胆なカットも含めて、その女性を撮った写真がたくさん残されている。それらの写真は二人の生々しい関係を映し出すとともに、向田邦子自身の恋を蘇らせた。

若かりし頃の彼女の写真は、女優でもないのにどう見てもプロが撮ったとしか思えないようなものが随分残されている。そして被写体の彼女はとても美しく艶っぽい。向田邦子自身の妻子あるカメラマン男性との悲恋は今ではよく知られているが、その彼が撮影したものだろうと思われる。写真からはそういう色気が漂っている。

あんな一瞬が、深い仲の男女なら誰しもあったはず。

原作では淡い大人の恋愛という感触しか残らないが、脚本ではこれがある種の熱を持って伝わってくる。松本清張作品を読んでいる限り、おそらくご自身がそうそう恋愛や男女の機微にたけていた人とは思えないが、向田邦子の手にかかってそういう男女の機微や女の心の裡がプラスされて、鮮明に男と女の感触を残すリアルな物語になっている。

この本の帯には「清張がニヤリと笑った、自作「駅路」の大胆な脚色。人生の岐路に立っていた向田自身のドラマ」とある。岐路に立ったというのは、この脚本を書く前に向田邦子は乳がんの手術をし、輸血がもとで肝炎になったりと、若い頃から疾走してきた人生で初めて死に直面し、自らの人生を振り返ることをしたという。そういう時期だっただけに、蒸発する銀行員、寸前で駆け落ちを留まる愛人、夫の裏切りを知る夫人、事件を追うべてらん刑事などなど、登場人物のそれぞれに彼女の魂が注がれているような気がする。

この本は、どちらかというと松本清張原作の見事な脚色という向田邦子という人の才能を見せつけられる内容なのだが、逆に脚本で旅をしたからこそ原作が持つ素晴らしさにも立ち帰れるという、1冊で2度おいしいファンにとってはたまらない本なのである。

ある意味、名コンビではないかと思われるこの二人。もっともっと競演を見たかったものだが、残念なことにお二人とももうこの世にはいない。

松本清張はたくさんの作品を残してくれたのでまだしも、20歳も上の清張より早く逝った向田邦子の死はやはり悔やまれてならない。今はただ残された作品を何度も何度も辿るしかない。それでも何度読んでも飽きない、感嘆させられる向田作品。生きていたら今頃、一体どんな作品が読めたのだろうか・・・

あ〜、悔しい・・・

久々に向田邦子の名のついた新刊を読んで、改めて悔しさがこみ上げてくるのである。


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Bad Week

注意散漫で小さなミスの連続down
何をやっても空回りして疲労も倍増!

って、朝の星占いで言ってたかどうかは知らないが、まさに先週の私はそんな状況。
デザイン事務所をあわてて出たら修正前の原稿を持って出るわ、注文していた本は間違って2冊取り寄せるわ、打ち合わせの先で入館証はなくすわ、通販で買った商品を出す時に壊すわ、しまいにはスーパーの前につながれていたイヌにまで噛まれる始末・・・・。

とにかく小さなミスは並べきれないほど。
イヌだって、通りすがりにさっと頭に手をやっただけなのに、カプ!っと一瞬のうちに噛まれてしまって、血がタラ〜リ☆今もずきずき痛む・・・。なんだかこれがトドメって感じでした。

こういう時って注意散漫モードにまんまとハマってしまい、ミスがミスを呼ぶ、負の連鎖となる。自分でも歯車がカラカラと音を立てているのがわかるほど、勝手に空回りしている。あたふたと駆け回り、何度も冷や汗を流し、挙げ句の果てにココロもカラダも疲弊するのである。

今日は朝から嵐のようにすごい雨と風。

なんだかこれまでの嫌な流れを流れ去ってくれそうな天候である。晴れた日の休日なら、掃除やら庭仕事やらあれこれと動きそうだが、この雨風では家におとなしくいるほかない。負の連鎖を断ち切るためにも久々にゆっくりと休日を過ごし、リフレッシュしたい。

に、してもよ〜降るな〜
この悪い流れの延長線でどこかから雨漏り、なんてことないよな〜
内心ビクビクしているのでした・・・。

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奈良モード


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じゃ〜ん☆仏像ふきん
可愛い〜!!ふきんにまで仏像柄を入れてしまう、最近の奈良の人々のこなれた感じが私は好きです。

最近仕事で度々奈良を訪れているアタクシ。昨日は取材がてら訪れた日本料理屋さんで、奈良在住のKちゃんとランチ。いろいろと奈良情報もくれて、日頃からお世話になっているのでゴチしたら、帰りがけにこんな気の効いたふきんをお土産にくれたのでした。ぼ〜っとしてる私などとは人種の異なる、とにかく気の回る人ですから・・・confident

ありがとう^^

で、奈良はさらし(蚊帳生地でもある)の特産地。さらしっつっても、日常生活で蚊帳っつっても、さらし巻く?蚊帳つる?ハッキリいってもうそんな需要はない。生き残りをかけて蚊帳生地の老舗が、伝統文化のエッセンスをふりかけながら新たな商品展開を始めると、和ブームとも相まってこれがドンピシャ!今やこちらの中川政七商店さんは、六本木ヒルズにまでお店をオープンしておられるそうな・・・。

とにかく蚊帳生地で迫るわ、仏像で迫るわ、せんとくんで煽るわ、今奈良は大変に浮かれています。お土産売場などは所狭しと遷都1300年グッズが押し寄せ、鹿せんべいとか、何のキャラクター性もない「奈良の思い出」とか書かれたキーホルダーはと既に過去のものと化し、片隅に追いやられている状況である。

せんとくんもデビューしたての頃はあれほど「キモイ」だの「仏教への冒涜」だの騒がれたのに、後発の人畜無害なまんとくんよりはるかに人気があり、奈良のシンボルとして君臨している。あの時騒いでいた方々もおそらく、なんとなくブームに紛れてせんとくんストラップとかしているに違いない。日本人とはそういう国民性である・・・。

せんとくんをはじめ、遷都1300年祭で盛り上がっている奈良だが、何度か訪れるうちに奈良という街が都会なのか田舎なのか、未だに正体がつかめないでいる。平城宮跡会場というのはとにかく広い。奈良駅周辺などはまるで都会だが、あんな奈良のど真ん中にあれほどの土地が遺されていること自体、奈良という街の発展がずいぶんのんびりしているようにも思える。何しろ平城宮跡の真ん中を近鉄電車が横切っているというのも笑っちゃうやらビックリしちゃうやらで、奈良の人々は歴史を大事にしようとしているのか、利便性を優先しようとしているのか、逡巡している様子がまさにそこに表れているようにも思える。

とにかくこれから平城宮跡へ行かれる皆様は、スニーカーを履いて、水分補給を十分にして、あの広大な荒野、いや平城宮跡会場を肉体を酷使しつつ挑んでいただきたい。「あ、○○館でアレ忘れちゃった〜!」なんていうことになっても、取り戻すことができるのは己の足だけ。面白かったから最初の展示へもう一度戻ろうとすれば体力の消耗も覚悟ください。ちょっとお疲れ気味の方は猛暑の日に訪れることだけはやめましょう・・・・bleah

でもいくら混雑してても、あんまり気にならないのはいいかもよ!

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奈良モード

href="http://oyamano.cocolognifty.com/photos/uncategorized/2010/05/11/2010051119350000.jpg">2010051119350000

じゃ〜ん☆仏像ふきん
可愛い〜!!ふきんにまで仏像柄を入れてしまう、最近の奈良の人々のこなれた感じが私は好きです。

最近仕事で度々奈良を訪れているアタクシ。昨日は取材がてら訪れた日本料理屋さんで、奈良在住のKちゃんとランチ。いろいろと奈良情報もくれて、日頃からお世話になっているのでゴチしたら、帰りがけにこんな気の効いたふきんをお土産にくれたのでした。ぼ〜っとしてる私などとは人種の異なる、とにかく気の回る人ですから・・・confident

ありがとう^^

で、奈良はさらし(蚊帳生地でもある)の特産地。さらしっつっても、日常生活で蚊帳っつっても、さらし巻く?蚊帳つる?ハッキリいってもうそんな需要はない。生き残りをかけて蚊帳生地の老舗が、伝統文化のエッセンスをふりかけながら新たな商品展開を始めると、和ブームとも相まってこれがドンピシャ!今やこちらの中川政七商店さんは、六本木ヒルズにまでお店をオープンしておられるそうな・・・。

とにかく蚊帳生地で迫るわ、仏像で迫るわ、せんとくんで煽るわ、今奈良は大変に浮かれています。お土産売場などは所狭しと遷都1300年グッズが押し寄せ、鹿せんべいとか、何のキャラクター性もない「奈良の思い出」とか書かれたキーホルダーはと既に過去のものと化し、片隅に追いやられている状況である。

せんとくんもデビューしたての頃はあれほど「キモイ」だの「仏教への冒涜」だの騒がれたのに、後発の人畜無害なまんとくんよりはるかに人気があり、奈良のシンボルとして君臨している。あの時騒いでいた方々もおそらく、なんとなくブームに紛れてせんとくんストラップとかしているに違いない。日本人とはそういう国民性である・・・。

せんとくんをはじめ、遷都1300年祭で盛り上がっている奈良だが、何度か訪れるうちに奈良という街が都会なのか田舎なのか、未だに正体がつかめないでいる。平城宮跡会場というのはとにかく広い。奈良駅周辺などはまるで都会だが、あんな奈良のど真ん中にあれほどの土地が遺されていること自体、奈良という街の発展がずいぶんのんびりしているようにも思える。何しろ平城宮跡の真ん中を近鉄電車が横切っているというのも笑っちゃうやらビックリしちゃうやらで、奈良の人々は歴史を大事にしようとしているのか、利便性を優先しようとしているのか、逡巡している様子がまさにそこに表れているようにも思える。

とにかくこれから平城宮跡へ行かれる皆様は、スニーカーを履いて、水分補給を十分にして、あの広大な荒野、いや平城宮跡会場を肉体を酷使しつつ挑んでいただきたい。「あ、○○館でアレ忘れちゃった〜!」なんていうことになっても、取り戻すことができるのは己の足だけ。面白かったから最初の展示へもう一度戻ろうとすれば体力の消耗も覚悟ください。ちょっとお疲れ気味の方は猛暑の日に訪れることだけはやめましょう・・・・bleah

でもいくら混雑してても、あんまり気にならないのはいいかもよ!


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じゃ〜ん☆仏像ふきん
可愛い〜!!ふきんにまで仏像柄を入れてしまう、最近の奈良の人々のこなれた感じが私は好きです。

最近仕事で度々奈良を訪れているアタクシ。昨日は取材がてら訪れた日本料理屋さんで、奈良在住のKちゃんとランチ。いろいろと奈良情報もくれて、日頃からお世話になっているのでゴチしたら、帰りがけにこんな気の効いたふきんをお土産にくれたのでした。ぼ〜っとしてる私などとは人種の異なる、とにかく気の回る人ですから・・・confident

ありがとう^^

で、奈良はさらし(蚊帳生地でもある)の特産地。さらしっつっても、日常生活で蚊帳っつっても、さらし巻く?蚊帳つる?ハッキリいってもうそんな需要はない。生き残りをかけて蚊帳生地の老舗が、伝統文化のエッセンスをふりかけながら新たな商品展開を始めると、和ブームとも相まってこれがドンピシャ!今やこちらの中川政七商店さんは、六本木ヒルズにまでお店をオープンしておられるそうな・・・。

とにかく蚊帳生地で迫るわ、仏像で迫るわ、せんとくんで煽るわ、今奈良は大変に浮かれています。お土産売場などは所狭しと遷都1300年グッズが押し寄せ、鹿せんべいとか、何のキャラクター性もない「奈良の思い出」とか書かれたキーホルダーはと既に過去のものと化し、片隅に追いやられている状況である。

せんとくんもデビューしたての頃はあれほど「キモイ」だの「仏教への冒涜」だの騒がれたのに、後発の人畜無害なまんとくんよりはるかに人気があり、奈良のシンボルとして君臨している。あの時騒いでいた方々もおそらく、なんとなくブームに紛れてせんとくんストラップとかしているに違いない。日本人とはそういう国民性である・・・。

せんとくんをはじめ、遷都1300年祭で盛り上がっている奈良だが、何度か訪れるうちに奈良という街が都会なのか田舎なのか、未だに正体がつかめないでいる。平城宮跡会場というのはとにかく広い。奈良駅周辺などはまるで都会だが、あんな奈良のど真ん中にあれほどの土地が遺されていること自体、奈良という街の発展がずいぶんのんびりしているようにも思える。何しろ平城宮跡の真ん中を近鉄電車が横切っているというのも笑っちゃうやらビックリしちゃうやらで、奈良の人々は歴史を大事にしようとしているのか、利便性を優先しようとしているのか、逡巡している様子がまさにそこに表れているようにも思える。

とにかくこれから平城宮跡へ行かれる皆様は、スニーカーを履いて、水分補給を十分にして、あの広大な荒野、いや平城宮跡会場を肉体を酷使しつつ挑んでいただきたい。「あ、○○館でアレ忘れちゃった〜!」なんていうことになっても、取り戻すことができるのは己の足だけ。面白かったから最初の展示へもう一度戻ろうとすれば体力の消耗も覚悟ください。ちょっとお疲れ気味の方は猛暑の日に訪れることだけはやめましょう・・・・bleah

でもいくら混雑してても、あんまり気にならないのはいいかもよ!


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ピアス大人買い

この間、何がうろたえたかというと、ほとんど毎日身につけていたピアスが見あたらなかった時。普段ヘビロテしているものが見あたらないというのはこれほど不安を覚えるものかと、意外な驚嘆であった。

それは確かクリオブルーで買った、シルバー(プラチナ?)の小ぶりな輪っかのピアスで、何にでも合って、しっくりするので、おしゃれのベストパートナーであった。もういつ買ったか思い出せないくらい昔から、それは常に私の耳についていた。

ところがある朝、それを着けようと思ったら、片方が見あたらない。酔っぱらうと無意識のうちに外すクセがあるので、自分が移動した痕跡を辿ってみても、どこにも見あたらない。今まで一度もなくさずに、一時見失ってもすぐにどこかで必ず見つかったものだったのに、今回ばかりは見つからない。片方なくして使えなくなった手袋やピアスは数知れないが、またもや・・・しかもお気に入りのものを突然失うというのは本当に心許ない。時間がないので別のピアスをみつくろってテキトーにしていったのだが、出掛けた先でもどうも落ち着かない。

ちなみに下着メーカーW社の調査では、女性が持っているブラジャーの数は平均10枚ほど。でも実際に使用しているのはそのうちの2,3枚(だったかな、3,4枚だったかな)という調査がある。

常に身につけるものって、意外とそーなのである。細かいデザインうんぬんよりも、着けごこちや安心感といったものが勝って選ばれたものが常使いとなる。ま、そこまでフィット感に迫るものではないが、ピアスというのもたくさん持ってても意外と気に入ったものしか使わない(私の場合)。毎日何気なく身につけていたものだが、失ってしまって初めて、その大切さに気づくのである。・・・なんか何にでもあてはまるようなこの真理・・・(笑)

そろそろ代役も作っておかなければ・・・

と思っていたせいか、今日仕事の帰りに寄り道してピアスをオトナ買い。別にピアスを買いに行ったわけではなく、G.Wの浮かれた気配につられてたまたま立ち寄った店でスウィッチが入り、3つも買ってしまった・・・。そろそろ世代交代っていうお知らせかもしれない、なんて思いながら、なくしたピアスへの郷愁をかき消すように目にとまったピアスを購入した。

そしたら家に帰ってアクセサリーの整理をしていたら、ひょんなところから現れた片方のピアス。なくしてたと思っていたクリオブルーのピアスが、パールのネックレスが入った箱から出てきた。なんで片方だけがここにあるのか・・・・。

理解不能なまま、とりあえずそれをつまみ上げて、数日ぶりにペアで揃えたピアスを大切に仕舞った。ちょっとうれしいが(いや、かなりうれしかった)、もう少し早く見つかっていれば・・・。

人生って、常にそんなもんである。

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