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カマちゃん

朝起きてふと天井に目をやると、緑色の動くものがある。

・・・・・?


「カマちゃ〜んsign01


思わず私の口からは親しげなコトバがこぼれた。

その緑色の動くものはカマキリのカマちゃん。
2週間ほど前から寝室の網戸に貼り付いていて、彼女はどこかへ行く気配もなく、のんびりと居座っている。彼女というのは初めて見た時、お腹が大きかったからだ。どこかで産み落としたのか、今はお腹は出てないが、あまりにデカいカマキリなので否応無しに目に入る。

私は窓を開ける度にそこにいるカマキリに、いつの間にか『カマちゃん』という名前で呼び始めた。そしたら今朝は家の中にまで侵入していたのだ。

きっと昨日窓を開けてる間に忍び込んだのだろう。私は昨夜カマちゃんと一晩を共にしたのだmist

すぐさま天井と壁の間を危なっかしげに歩いていたカマちゃんをそっとつかみ、庭へ出してやった。

カマキリというのが素早く動いたり飛んだりするものかどうかは知らないが、カマちゃんは動作がノロく、庭に出されてもボ〜っとしている。どっか弱ってるのか、それとも天性のノンビリやなのか… 

そしたら午後になって干してるふとんを取り込もうと思ったら、今度はふとんにカマちゃんがへばりついていた。知らずに取り入れてるとカマちゃんがまた家に入ってくるところだった。

なんか、アタシに気がある・・・sign02

か、どうかは知らないが、どうも人恋しいカマキリのようだ。
私はふとんから庭へ下ろしてやったが、だんだん私もカマちゃんが可愛くなってきて、その後何度も庭に出ては彼女の居場所を確かめていた。姿が見えないと、「カマちゃ〜ん」と探している自分がある意味コワかったけど…gawk

しかしカマちゃんは遠くへは行かず、寝室から1.5mぐらいの範囲のどっかにいた。

カマキリって両手が「カマ」という武器になっているという、よく考えればめっちゃコワい生き物である。いわば自然界のシザーハンズだ。

けれどもカマちゃんはカマを振りかざすこともなく、気のせいか、私が傍に行っても触れてもゼンゼン警戒していない。おっとりした様子で、ちょっとピントのズレたあのカマキリ目でこちらを見ている。

なんだろう、この心の通い合い・・・heart04

遂にカマキリとまで話をし始めた私を見ても、
皆さん、そっとしておいてくださいcoldsweats01

P1010023

カメラ目線の
カマちゃんnote

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