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書に挑戦!

取材で知り合った書家の先生のところで、書の体験講座を経験した。

場所は大阪は中之島にあるギャラリー兼教室。私はちょうど大阪で仕事があったのでその帰りに、一緒に行ったKちゃんはなんとか大阪で仕事を作ろうともくろんだが失敗し、勤務後はるばる京都から電車を乗り継いで駆けつけてきた。体験講座といっても私とKちゃんと2人、とてもカジュアルに体験できるので気楽さがいい。

でもなぜ突然「書」なのかと言うと、もともと書には興味があったが、それだけでは書に触れるキッカケには至らなかったと思う。直接的にはその先生がとっても魅力的な人だったからだ。

木村翼沙さんというその先生はまだ30代前半のとても可愛らしい女性で(見た目はどう見ても20代)、この方がイマドキびっくりするような純粋無垢なキャラsign03 しゃべっていてもほわ〜んとしていて、どこか世間ズレしている。まったく世の中の垢にまみれていない自分とは正反対のキャラに素直に惹かれてしまったのだshine

ところが既に書家となって10年、詩人でもあるという才能。小柄できゃしゃなカラダなのに、なんとギネスに申請しようかというくらい、1kmにわたる大作を書いてしまうという人なのだ。どこからそんなエネルギーが出て来るのか、私は俄然興味を持ってしまった。

で、そんなお方に習うなどと恐れ多いのだが、とにかくそんな興味もあって書に挑戦した。
好きな字を書いてくださいねと言われたので、私は自分の名前にも関連する好きなコトバの「縁」という字を題材にした。ちょっとアートっぽい字を教わって、上手くできたら額に入れて飾りたいなぐらいに思っていた。

ところがいざ始まると、そんな考えは瞬間吹っ飛びましたdash

Kちゃんは自分の趣味から「海旅」というコトバを選んだのだが、私もKちゃんもいざ筆を握ると、「縁」や「海旅」という書き慣れた漢字さえ、え?こんな字だっけ?と急に不安になって書けなくなるのだ。

しかもちょ〜ヘタ

最初はお手本なしで書かされるのだが、その字がこれまでの人生を全否定したくなるくらいヘタクソな字。そんな小学生が書いたような笑ってしまう字を、先生が筆使いの起承転結のハナシやら、文字のバランスのハナシをしながらやさしく朱を入れて直してくれる。

たった1文字なんだけど、何度書いても思うように書けない。ハッキリ言って私は書を侮りすぎていたshock 基本すらできないのに、とてもアートどころではない。Kちゃんはいつのまにか二文字も書く余裕がなく「海」だけを練習していた。

小さい頃お習字を習っていたが、オトナになって取り組んでみると、その感覚は全然違ってなんと奥の深いことsign01 それは完全に美学を追究するアートの世界という感じがした。

でも人間誰しも進歩するように、書いていくうちにちょっとずつ上手になっていく。

最初に書いた字から見れば、先生の指導の下、短時間で相当上達する。そんな小さな達成感もうれしいのだが、何よりも書いていると心が落ち着いてきて、いつも使わない神経を働かせていることがとてもキモチよかった。

わずか1時間半ほどだったけど、やってみて良かったな〜

というのが私とKちゃんの一致した感想。
せっかく漢字の国に生まれ、美しい言語を持つ民族なのだから、日本人としてそれをちゃんと身につけたいな〜と思った。

私が書いた字じゃないけど、こういうのも本当に縁だなと思う。
翼沙先生とも、書とも、このたびのご縁を大切にしたいなと思った体験講座でしたconfident

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