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ホームエクスチェンジ

毎日毎日、ホンマによう降る雪。
たまに降るならキレイかもしれないが、こう毎日降るといい加減にしてって感じ!
今朝も庭は新雪で覆われ、プランターのパンジーがどっさり雪をかぶって、隙間から花びらを覗かせている姿がなんだか痛々しい。それでも枯れずに花をつけるパンジーのなんと可憐なことか....。

雪のおかげで、仕事以外では格段に行動範囲が狭まったこの頃、昨日も家でおとなしく映画「ホリデイ」を観た。キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレットが、失恋をキッカケにLAとロンドン郊外の家を交換してそれぞれの土地に滞在する顛末を描いた映画だ。

キャメロン・ディアスもケイト・ウィンスレットも、遥か彼方の人気ムービースターという感じで、何ら親近感を感じないし、そうそうあり得ない恋愛ストーリーなので最初は真剣に観ていなかったのだが、ひとつシンパシーを感じるところがあった。

それはケイト・ウィンスレットが住んでいるロンドン郊外の家。

キャメロン・ディアスは映画の予告を作る制作会社をやっているので、プールがあるような超セレブな家に住んでいる。一方新聞記者のケイト・ウィンスレットはロンドン郊外に1人で住んでいて、といってもえらく田舎で、なんか山の中の牧草地の真ん中にあるような一軒家。雪をかぶった家はちょっと古めかしくて、こじんまりしていて、居間でキャメロン・ディアスが火にあたりながらワインを飲んでるシーンなどは、

まるで自分を見ているようだった...。

いや、キャメロン・ディアスではなく(笑)、その家の佇まいが....。
なんて思いながら観てると、夜中に突然やってきたケイト・ウィンスレットの兄、ジュード・ロウとたちまち恋に落ちてしまうというというストーリーに発展していく(ついでながら、ジュード・ロウは、アタマかなりヤバいな〜)。
で、私はこの映画を観て何が感動したかというと、

ホームエクスチェンジというシステムだ。

さすが!そんな手もあったか、と感嘆せずにはいられない。
日本とアメリカでも、日本とイギリスでも、家ごと交換してしまえば滞在費がかからないし車も使える。クールなホテルより、人の家の方がぬくもりがあっていいし、全然知らない人の家ってなんか楽しそうじゃん。

他人をあまり家にあげたがらない日本の風土から言うと、外国人というのは本当にオープンだと思う。だいたいメイドさんやベビーシッターは日頃から大いに出入りしているし、立派な家でなくとも、大して面倒をみなくとも、留学生なんかを平気で家に預かったりする。学生やOLがルームシェアするのだって、ものすごくポピュラーだ。日本では介護のヘルパーさんでさえ、家に入れるのが嫌だと言う高齢者が多いらしいから、世界レベルでいくと日本人の"おウチオープン度指数"は相当低いと思う。

私は日本人としては全然オープンな方なので、家に他人を招き入れることには全く抵抗がない。これまでお友達が泊まりに来るのはもちろん、ダグちゃんがいた時は知り合いにドッグシッターとして滞在してもらったことは何度もある。夏場はちょっとした避暑地になるので、私が実家などへ帰る折りに友達一家が滞在することもあった。でも家を交換するまでは考えが及ばなかったな〜

ネットで検索してみると、あるある。やっぱ英語のサイトがいいんじゃな〜い(*^^*)
$100ほどの入会料はいるようだが、世界各国のお家がエントリーされていて、なかなか利用できそうな感じだ。みんな結構きれいな家ばかりで、ウチなんか選んでもらえるかどうか甚だ不安だが、ここに登録しておいたら、見つかったタイミングで旅行に出掛けられるし、ま、どれくらいの確率でヒットするのかわからないが、いくつかの候補をあげておいてどの国の人とマッチングするかもまた楽しみだ。

キャメロン・ディアスやケイト・ウィンスレットが遭遇したような、夢見るストーリーは期待できなくとも、ホテルではない他人の家にステイするというのはなんだか面白い発見もありそうだ。しかも日本人同士ではなんか所帯臭さがどうも鼻についてしまいそうだが、まったく異国の人なら、異文化として不思議とそれも新鮮に感じるものである。

あ〜、そんなこと考えてるとまた旅への思いが募る....。
とりあえず早くあったかくなって、雪深いお山の上からの行動範囲を広げたいものである。
春がホントーに待ち遠しい今日この頃です....(>_<)


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