« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

疲れるクリスマス

仕事に追われつつ、気忙しい毎日。
街も年末のあわただしさに包まれていて、車は混んでいるし、道行く人もなんだか皆急ぎ足だ。そんな中、車で移動中にラジオを聞いていたら、リスナーからのこんなメッセージが読み上げられていた。

私は客室乗務員なので、クリスマスもお正月もありません(ぐすん)。
昨年もクリスマスの日はちょうどフライト。夕刻、フライト先のパリからクタクタになって関空に帰って来て、疲れた足取りで帰りのバスを待っていると、目の前に白いリムジンが・・・。中から運転手の人が出てきて私に

「お乗り下さい」とドアを開けました。

人間違いだと思って断ると、私をお迎えに来たという。
不思議な思いをしつつもリムジンに乗ったら、到着したのは神戸の港。車が駐まると、そこには彼が大きなバラの花束を持って立っていました。私の頬には感激のあまり思わず涙が・・・(うるうる)。

その夜は彼とクルージングディナーを楽しみました(ハートマーク)。
ちなみに今年はお休みで、二人でクリスマスを過ごしています・・・(うふ)。
※( )はアタクシの脚色

「うらやまし〜!!」

なんて思うはずもなく、舌打ちさえ出てしまう自分がある意味怖い。こんなハナシ、今のワタシにはただただ、一層の疲労感が募らせるばかりであった・・・。
「若い」ってすごい・・・! キラキラ輝く二人の世界・・・☆(>_<)☆

なのに、何、この疲労感、何、この暑苦しさ、何、この虚脱感・・・
「年とる」ってコワ〜イ!!

ちなみにワタシのクリスマスイブはお好み焼き屋で、生中3杯☆
どうだ!
来年も力強くオヤジ宣言っす〜!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

クリスマス・メニュー

P1010009_3

☆今日はクリスマス・イブ☆

でもそんなのカンケーね〜!!
と、小島よしおばりにせわしなく今日も仕事をしているワタシ...。
あれも、これも、仕事でやっておかなければならないことを思い浮かべつつ、アタマのスミでは年賀状や大掃除がちらついている。クリスマスなんてホントにどーでもいい。

とはいえ、昨日はこんなケーキも登場し、
ローストビーフもしっかりつくってシャンパンなど飲んで酔っぱらっている....

どやねん!

って、とりあえずクリスマスもお正月も、お酒飲む口実なのでした...(笑)

それにしてもこの日のローストビーフ、めちゃめちゃウマかった〜(我ながら自分の腕にはホレボレしてしまう...ふふふ)! 牛肉のおいしさは、かねてから半生にあると信じて疑わないわたくし。お肉屋さんで「時価」と書かれた選りすぐりのお肉を手に入れ、エレガントなレア加減で仕上げた。

参考にしたレシピは、料理研究家の大原千鶴さんのもの。
最近とても気になる方で、とてもセンスが良い。今や料理家と呼ばれる人ってたくさんいるけど、誰のレシピでもいいってワケではない。有名な人でもその人のレシピをいくつか見ると、素材の取り合わせやテイスト、盛りつけなどのセンスがNGの人って割といる。やっぱ料理ってその人独特の「感性」や「カルチャー」が表れるから、そこんところで共鳴できる人でなくてはならない。

大原千鶴さんは料理も、彼女から出るコトバもいい。
あの有名な京都の有名旅館「美山荘」の次女(ってことは「なかひがし」のご主人はお兄さん?)、由緒正しいルーツの方だけに料理への造詣が深く、お姿も美しい。

P1010004_2

大原千鶴さんのレシピに従いつつ、ちょっとアレンジした和風のローストビーフ。
最初に強い焼き色をつけて、濃いだし醤油の中にとっぷり漬け込んで、沸騰させずにストーブの上でコトコト1時間、その後一晩おいておく。ワタシはこれに、お肉を取り出した後のだし醤油をカップ1杯、赤ワインをカップ1/3ぐらい足して5分ほど煮てソースをつくった。最後に粒マスタードとオリーブオイル(バター)を入れる。一緒にクレソン、白髪ねぎ、貝割れ大根などを添えて、野菜をくるんでソースをひとたらししていただく。これを食べると、お肉とダシとお醤油って、相性いいな〜ってつくづく思うはず。

生クリーム+お出し+白味噌のハーモニーが絶妙においしいのは「里芋のグラタン」。
最後に柚子の皮を散らして、香りも芳しい!

P1010008


ワンダフル・ナイトでありました....!


☆クリスマスのメニュー☆
・ピンチョス5、6種類
・鶏肝とタマネギの煮込み
・ベビーリーフと水菜とお揚げのサラダ
・和風ローストビーフ
・里いものグラタン
・小田巻蒸し

| | コメント (0) | トラックバック (0)

増えるマフラー

Dsc_0221

やっとこさ編み上がった第1弾のマフラー。
小学生の頃以来のかぎ針編み。ハリキッて始めたのにこの年末の忙しい時期、思うようにはなかなか進まない。「初めて編む、一日で編む」なんていう本を見ながらやってるのだが(これ、一日で編む人ってもう初めて編む人ちゃうし)、一日なんてとんでもない、結局2週間近くかかってしまった・・・・。

でもやり出すと楽しくて、やっぱ出来上がると達成感あるな〜

そしていよいよかぎ針の醍醐味でもあるモチーフ編みに挑戦!
本を見ながら、見よう見まねでワタシでもここまでできちゃった^^
年明けにはマフラー第2弾が出来上がっているかな・・・?

しかしこんなにマフラーばっかり作ってどーすんねん、ってハナシもなきにしもあらず。
技術のない初心者は、目を減らしたり、つなげたり、そんなややこしいことはできないので、ただただマフラーが増えるばかり。でもモチーフ編みだと、ブランケットという壮大なプランもある。

そ、それは・・・・かなりの達成感!

この仕事辞めたら挑戦するとしよう・・・(・_・;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

言えないワタシ

「どうぞ」と言われて
「要りません」とはなかなか言えない私....。

この時期になるとカレンダーがそうである。

仕事先や買い物をしたお店などで、そこのネーム入りのカレンダーなんかをよく手渡される。ちょっとダサかったり、使いにくそうだったり一目見て「要らない」と思うのだが、知らないうちに受け取っていたりする。

好き嫌いがハッキリしているAちゃんなどは、さすがにのへんの判断力&瞬発力が違う。
こないだも一緒に買い物をした時に会計をしていると、規定額以上のお買い物をしたのだろう、Aちゃんに店員さんがカレンダーを差し出した。

「あっ、私は要りません!」

即座に返答するや否や隣の私の方を向いて「いる?」と聞くので、「え?あぁ」と答えてしまった。

「この人がもらいますから!」

といってさっさと会計を済ませてカレンダーを私に手渡してきた。
全然欲しくなかったのだが、なんとなく店員さんを前に瞬時に「いらん!」と答えられない。どーでもいいところで微妙に消極的な自分がつくづくバカバカしい...。

つい先日も近所のお米屋さんでいつものようにお米を買いにいったら、ご主人が待ってましたとばかりに尋ねてきた。

「カレンダーいる?」

出た!!

大安とか、小寒とか入ってるかなり利便性優先のカレンダーである。おまけに大きく○○米穀店のロゴ入り!

「あ、ええ、あの〜」

もうご主人は後ろを向いて棚からカレンダーを取り出そうとしている。

「いえ、あのいりませんから〜」

と勇気を振り絞ってご主人の背中に向かって言うと
「なんで〜?持って帰ってよ。いや、いろんなとこからもらうからいらん、て言う人もあるんやけど」とそれはまるで私以外の他人事であると言うように、ニコニコしながらお釣りと一緒に手渡された。

「あ、そうですか、ド、ドウモアリガトウ....」

お〜〜〜ぇ!
結局もらってるやん。

3部屋しかないのに、カレンダーは既に6つもある。今後年末にかけてたぶん2、3コは増えるであろうと推測される。ということで、2008年はしっかりスケジュール管理できる年になるでしょう....。

って、お〜い!なんか違うと思うけどそれ。
自分で自分に一応ツッコミ入れときます....。

カレンダーいる人、差し上げますよ〜♪


| | コメント (0) | トラックバック (0)

難解なメニュー

北大路においしい鰻屋ができたというので訪れてみた。

なんだか大きな店で、居酒屋のようなカウンターがたくさん並んでいる。少し昼時をはずしたのでさほど混んではいなかったがそれでも店内はがやがやして落ち着きがない。掘りごたつ式のカウンターに座って早速メニューを受け取って開けてみる。

するとこれが今まで見たこともないような難解なメニュー。
鰻の部位や付け合わせ、丼などの形状が写真でそれは事細かく記されていて説明がついている。事細かに説明されているのはそうしたパーツばかりで、肝心のメニューが一体何なのか、さっぱりわからない。

な、なんじゃこれ!?

それでも一生懸命メニューを理解しようとしてみるワタシ。メニューはそれなりに美しくレイアウトされているのだが、およそメニューにはどうでもいい要素ばかりで、まるで料理の見当がつかない。みんな、このメニュー見てオーダーできるんだろうか!?こ、こんなメニュー絶対アカン!もっとメニューとしての機能を果たすわかりやすいものにしなければ・・・!ワタシの中でそのイメージは出来上がっている。断固お店の人に伝えなければ・・・!!ヾ(`□´)ノ

と、いう夢を見た。ハイ、夢でした・・・。

ふぅ〜〜・・・
それはまるで現在のワタシの心理状況。
仕事である制作物のデザインディレクションをやっているのだが、少々難航している。デザイン案アップの日、デザイナーがほとんどロゴマークなどのパーツだけを集めたようなデザインを上げてきたのだ。パーツの細かなレイアウトに終始していてひとつのデザイン物になっていない。ワタシの説明不足だったのか、イメージとは全然違うものが上がってきてアセるのだが、時間がないのでとりあえずクライアントに見せた。クライアントからももちろん非難・・・という状況が先週のハナシ・・・。

夢の中で現在の自分の心境が素直に表れるという、ワタシというのはつくづくわかりやすい人だなと感心してしまう。しかしそれがまたなぜ鰻屋のメニューだったのか、そのあたりが自分でも笑ってしまうところである・・・。あんな事細かにどうでもいいことを語られて、一体何をオーダーすればいいのかわからないメニューも初めて見た。そんなメニューを見た時のワタシと、デザイン案を目にした時のワタシはきっと同じ心境だったのだろうと思う・・・。

「すぐやり直します!!」

再提案ということで、とりあえずデザイナーにイメージを伝えるため、あれやこれやとデザイン案を指示してみる。が、それでも不安がぬぐいきれない。

と思っていたら、鰻の夢を見た翌日、事態は急展開した。
あんなに非難していたはずのクライアントが、最初に見せた、つまりほとんどロゴマークなどのパーツを集めただけのデザイン案に変更する意向を伝えてきた。目指すものとは違ったのだが、諸事情により変更せざるを得なくなったのだ。

意外な展開だった。

けれどもちょっと拍子抜けしてしまった。あの難解なメニューの鰻屋の夢は、こういう展開を予知するものだったのだろうか・・・?とも思えないが、ちょっと夢占い師にでも聞いてみたいところである。
それにしても、寝ても起きても気ばかりが空回りする一週間だった。

鰻でも食べて、元気つけよっと☆(≧ε≦)☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

爪楊枝効果

近頃流行のバール or バル。
そんなシャレたもん、ワタシが勤め人時代にはもちろんなかった。バール的存在と言えば、いわゆるカクウチと呼ばれる、酒屋の土間で立ち飲みするスタイル。あるいは赤提灯のおでん屋や焼き鳥屋、大阪ならソース二度漬けお断りの串カツ屋という、オッサンくさ〜いものと相場は決まっていた。そのオッサン臭さがワタシは大好きで、居心地がよかった。

そう思うとここ10年ぐらいで立ち飲み屋のイメージというのは随分変わった。
でもバルにあるおつまみ、串に刺したピンチョスなんていうのはまさに串カツであり、焼き鳥でありちび太のおでんだと思うのだが...。イメージが変わればそそり方も変わるのだろう。

で、この串に刺すというスタイルが意外と効果的なのである。
ピンチョスも手軽につまめるように串に刺す習慣ができたそうだが、例えば果物などもそう。リンゴをむいて切り分けてお皿においたものを出された場合と、これに爪楊枝をさして出された場合では断然爪楊枝をさして出された場合の方が人は手を出す。よくデパ地下やスーパーで試食用においてあるものも、爪楊枝がさしてある。

爪楊枝が刺してあるだけで、人は自然とつまんでみようと思うのだ。

ワタシもちょっとピンチョスをつくってみた。
生ハムにチーズ、プチトマトにオリーブ、バケットに買ってきたサラダをのせたり、パプリカやアンチョビをのせたり、本当に大したものは何一つない。イチバン手を加えたものでも豚バラをカリッと焼いて醤油で味付け白ネギのソテーを包んだもの。けれどこれが串に刺すだけでどんどんつまみたくなるのだ。同じものをお皿にただ並べただけではこうはいかない。楊枝を刺しただけなのに・・・人間の心理っておもしろい...。

そういえば小学生の頃、遠足や運動会のお弁当に必ずリクエストした大好きだったおかずは、ウインナーとうずらの卵を楊枝で刺したものだった。今度はピンチョスのレパートリーにぜひ加えたいと思う。

Dsc_0209


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ほっこり定食


P1010041

冬の食卓は、ストーブの上でできる煮込み料理が中心だ。
豚汁もそのひとつ。ごぼうや大根、人参、里芋など、根菜類をたっぷり、最後にはチンゲンサイも入れて、一椀で野菜力をたっぷりいただく。大鍋につくっておけば、朝食代わりに食べたり、仕事で夜遅くなっても温めるだけで小腹が満たされる。

豚汁のおかずは出過ぎてはいけない。
焼き魚とか、煮物とか、卵焼きとか、豚汁のトーンを崩さない、嫌味のないおかずと一緒にいただきたい。
今日のおかずはイワシの梅あえと壬生菜のじゃこおろし。

"イワシの炊いたん"

大抵スーバーのお惣菜売場に並んでいる、ポピュラーでチープなおかず。お肉料理が続いたとき、遅くなって何かお惣菜を買って帰る時、私はよくこの"イワシの炊いたん"を選ぶ。甘辛く煮付けてあるが、酒飲みの私としてはちょっと「甘過ぎ」。そこでこのイワシを熱湯にさっとくぐらせ、絡み付く甘いタレを軽く取り除く。梅干しの果肉を刻んで鰹節少々と白ごま、お醤油をたらして混ぜたものを、湯通ししたイワシに絡めて和える。それでもまだ甘いのだけど、梅干しの酸味がちょっと味を緩和してくれて、おいしくなる。

壬生菜のお漬けもんも、京都ではどこでも売ってるもの。
壬生菜はそれだけで食べるよりも和えたり、チャーハンに入れたり、脇役使いの方が絶対においしいと思う。私は特に大根おろしとおじゃこ、白ごまと和える食べ方を好む。お醤油をひとたらしして、七味をふりかけたら、ご飯のおかずにもぴったり!お酒のおつまみにも上等である。

いずれも3分もあればできる料理。

栄養挽バランスをご破算したい時、
白いごはんをがっつり食べたい時、
今週はなんだかひどい一週間だったな〜なんていう時、

豚汁にイワシの梅和えに、壬生菜のじゃこおろしに白いご飯。
ぜひこれを食べていただきたいと思う....。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

それだけは、アカンて!

いっか〜〜〜ん!

それだけは手を出してはいか〜ん!!
常々ワタシはそう心に言い聞かせてきたのでした・・・。しかし、北風が吹き始め、寒くなりだした頃からふとアタマによぎり始めるある思い・・・。

・・・・ (б゙゚ー゚)б゙

ただでさえも日がなパソコンに向かって仕事をして肩や目が疲れるというのに、
これ以上疲れさせるだけではないか!!
おまけにやり始めるとなかなか辞められない。
そんなことで夜更かししてどーすんねん!

あかんで!
絶対手を出してはアカンで〜〜〜!!(>▼<)

なのに昨日、お店の前を通ったらもう手を出さずにはいられなかったのです・・・。
ワゴンに積まれた可愛い毛糸の山、山、山・・・

\\そーです、遂に買ってしまいました、毛糸玉。//

ちょっと前雑誌に載っていた"かぎ針編み"がず〜っと気になっていて、ほんのデキゴコロで買ってしまいました・・・。いや本まで買ったから、実は確信犯なんすが・・・(笑)。


ビーズづくりとか編み物とか、
不器用なのに、なぜかワタシはこーゆーことが好きなのだ。

外で遊ぶのもだ〜い好きだが、
冬はお家でほっこり編み物とかするのも好きなんだよね〜、これが。

で、今日は午前中にちょい仕事などを済ませて、午後からワクワクかぎ針編みに取り組んだわけ。かぎ針は小学生の頃以来。でもさんざん編んだ経験もあるしカンタン、カンタン!!
と思っていたら甘かった・・・。

なにせ全然カラダが覚えてなくて、今や基本である長編みやこま編みすらなかなかできない・・・。
自分はこれほどブキッチョだったかと改めて思い知らされもした。しかも己の実力を過信しすぎて、フリル模様というちょっと高度な編み方から挑戦してしまい、何回もやり直したりほどいたりしてスタートはかなりの苦戦。きっとものすご〜いやさしく解説してくれてる本だと思うのだが、やっと一段編めた頃にはもう3時を過ぎていた・・・。

っは〜〜〜・・・(´ー`)

思いっきり疲れた・・・!!
だけどちょっとずつカタチになっていくと楽しくなっちゃうんだよね。
あ〜・・・やっぱりハマってしまいそう・・・!!

「KEEP OFF!」

自分の中で点滅させていた警告ランプをぶっちぎって、手を出してしまった編み物。知〜らんで、知〜らんで! とりあえずアリナミンEXを常備しておこうと思う・・・。

P1010033

書店で久しぶりに
買い求めた編み物の本。
かぎ針の本が色々並んでいて
ちょっとブームのよう。

ふふふ
今に見ておれ・・・!!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

時間の使い方

今日の午前中は、ある仕事のスタッフミーティングだった。
といっても、Skypeで大阪、京都を結んでそれぞれの所在地にいながらにしてのミーティング。ま、ホワイトボードに何か書いて説明したりすることはできないにしても、話し合うだけなら通常の会議と変わらない。ホント、便利になったものである。お山にいようが、街にいようが、パソコンさえあれば、わざわざ集まって会議する必要もない。

いながらにして、会議。
いながらにして、リサーチ。
いながらにして、納品。
いながらにして、予約
いながらにして、ショッピング。

気がつくと、近頃の私は"いながら行動"がますます増えている・・・。

しかし"いながら行動"によって何でも可能になるってことは、ある意味「ひきこもり」を助長することにもつながる。会社にお勤めしている人は毎日否が応でも出かけるので関係ないが、私などは仕事によっては出かけなくとも完結できちゃう場合があるし、アマゾンで検索すれば欲しい本だってすぐ届く。確かに昔よりずっと出不精になったような気はする。"行動"そのものが日常生活から減っているのだ。

最近若者の車離れがやたら加速しているそうだが、それってこーゆーことも原因なのじゃないかと思う。彼らは気がついた時にはいながらにして何でも手に入るのだから、自ずと"行動"する意識が育まれないのだろう。かつての若者はウチにいたって退屈だから、その有り余るエネルギーがまず出かける行動へと向けさせた。そのパートナーになくてはならないものが車で、自分の車がスタイルであり、マイワールドであり、何かを実現させてくれる手段でもあった。けれども今のコたちはウチにいながらにして、ひととおりのことはできちゃうから、そりゃあ行動本能も薄れるだろうと思う。

行動しないのだから、行動を実現させてくれるパートナーの車だって必要ない。出かけるとしても都市部に住んでいれば、電車やバスで十分なのだろう。若者にとって車はもはや絶対的パートナーではなく、絶対的な憧れでもない。

私の場合書くことが仕事なので、出かけずに済むことはそれだけ書く作業を集中してできるから、とても時間が有効に使えていると思う。若者は出かけずに済むことで得た時間を、一体どんな風に有効に使っているんだろう?勉強だろうか、趣味だろうか、それともただダラダラと過ごしているだけだろうか。少なくとも車を駆ってどこかへ出かけたりする人は減っている。健全な若いもんがあんまり外へ出かけていかないなんて、ちょっと不健康に思えてくるのは私だけだろうか・・・。

モノだけでなく、時間も豊かになった現代。それだけに時間の貴重さや密度も、場合によっては薄れてきているのかもしれない。便利&ラクになり、時間を有効に使えるようになったということは、それだけ自分の時間が自分の裁量に任されるようになったということだ。どんな風に使うか、どんな時間を過ごすのか、それは生き方とも関わってくる。

時間の使い方というのは、お金の使い方よりも難しいことなのかもしれない・・・。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

愛しの凍り豆腐

仕事の調べ物をしていて「高野豆腐」の高野は、高野山の高野からきたのだと知った。
高野豆腐は豆腐を凍らし乾燥させたもの。真冬の高野山、そら

どんだけ〜!!

という寒さ(一応07’流行語にランクインしてたので使っときましょう...)なのだろう。豆腐だってカンタンに凍ってしまうのだ・・・
こうして偶然お坊さんが豆腐を凍らしたことから生まれた高野豆腐。これはたぶん関西のコトバ、ウチでは「凍り豆腐」と言っていたが、JAS規格で定められているのも「凍り豆腐」なのだそう。東北のほうでは「凍み豆腐」と書いて"しみどうふ"言うらしい。

スポンジみたいでイヤ〜 !!

とんねるずの「食わず嫌い決定戦」で、そうのたまう芸能人を何人か見た。
意外とキライな人が多く、「どーでもええ」という人もそれと同じぐらいいると思う。しかし何を隠そう、私は凍り豆腐が大好き!小さい頃は豆腐なんかよりダンゼン好きで、巻きずしに入っている凍り豆腐が美味しくて、最後まで噛みしめたものである。大好きなのに、食卓に登場するときはいつでも煮物の一部であったり、巻きずしの具のパーツであったりと、凍り豆腐が主役を張ることはまずなかった。大人になったら凍り豆腐だけを炊いてたらふく食べたいと夢見ていた。

実際、たらふく食べてみた。
お節料理などには、一段分ALL凍り豆腐、みたいな手もよく使う。あれは温かいのより、冷めた方が美味しいので、お節にもピッタリなのだ。しかもフツーに甘辛い出汁で炊くのがイチバン!卵でとじてみたり、ひき肉を詰めてみたり、いろんなレシピにもチャレンジしたが、やはりシンプルに食べるのが凍り豆腐はイチバンうまい!

なんて思っていると、岩手の農家のお嫁さんのブログで、「凍み豆腐づくり」というのを発見した・・・!こちらの地方では、寒くなるとどこでも「凍み豆腐づくり」をするらしい・・・。

天然の寒気の中でできる天然の凍み豆腐は噛みごたえが違う。
(農家の嫁の事件簿より)

ここ数日前から一層寒くなっているお山の上・・・。
凍らした豆腐を藁で編んで、軒先に吊す自分の姿が思い浮かぶ。ふふふ(^^)

凍り豆腐好きが辿り着く、究極の天然凍り豆腐つくり!!

その前に、凍り豆腐用の豆腐が必要らしいので、まずはこれを入手することから始めなければならない。どなたか入手ルートがあったら教えて下さい!!
なんかちょっと、冬の寒さも楽しみになってきた・・・^^

農家の嫁の事件簿


おいしいハナシ | | コメント (0) | トラックバック (0)

揺れるオーバー40

リーマン生活に見切りをつけて、自分のお店をやろうとしている人がいる。
彼女はCX時代の先輩、といっても同い年。夏に出掛けた台湾旅行の隊長でもある。リッパな会社でモバイルのコンテンツ配信(だったと思う)のような仕事に携わっていて、もちろんフリーのワタシ等からはうらやましいような待遇を得ている。しかし夏頃に会った時は仕事のハナシを聞いてもイマイチノッてるって表情ではなかった。

I'm in the Wrong Placeって感じよ

自分がいるべきところではないという、場違いな感覚。
それもなんとなくわかるような気がする...。
だってモバイルとかネットを使ったビジネスって、ベースにある技術や構造がまずもって"わからん!"。オタクでもない限り、目をハートマークにしてテクニカルな知識を勉強できるもんでもあるまい。それに携帯電話なんてここ10年ぐらいで急速に普及したものであって、私たち世代の女子でそうそう使いこなせてる人も少ないのではないかと思う。中高校生の時からモバイルでメールとかしてる世代と比べると、携帯というツールがそこまで不可欠な存在でもない。

そんな中、若いスタッフと共に、あるいは若い世代に向けて仕事を提案していくというのはきっととってもストレスの溜まる事なのだと思う。だけど逆に言えばそんなバックグラウンドがあるからこそ、新たなチャレンジができるというもの。そりゃ〜、ハッキリ言ってできればこのまま今の仕事や会社を続けて安定を狙いたいお年頃である。けれどもこれからますます歳食っていくワケで、新たなチャレンジをするにも実はラストチャンスなお年頃だったりもするわけである。

やっぱね〜、20代、30代とはワケが違う、転職するにしても、新しいチャレンジをするにしても、オーバー40tyの重み、これは相当あると思う。一度踏み出してしまえば、もうリーマンのぬくぬく生活とはオサラバである。再び就職したとしてもかつての高給も厚遇もこのトシではまず得られない。お店を開くとなるとそれなりの資金も必要だし、経営手腕だって試されるだろう。夢を追うばかりでなく、多くのリスクだって抱えなければならないことになる。

でも、一度しかない人生だしね〜

と言う彼女のコトバにもうなずける。
安定はしていても、このままWrong Placeだと感じるところでずっと働き続けて満足できるのか、やりたいと思う事があるのにそれにチャレンジせずに後で後悔してもいいのか、などと踏み出せない自分なら、それはそれでいろいろと考えると思う。リスクもあることだし、まだ完全に踏み切ったわけではないと言ってたが、彼女ならきっとやってくれそうな気がする....。

年齢だの、借金だの、リスクだの、いろいろと不安や心配はあると思う。けれどもこのまま勤め人をするにしても、独立するにしても、あるいは誰かの奥さんになるにしても、ワタシは何よりも、彼女がRight Placeで輝く姿を見たいと思う。

Go for it!!\(⌒○⌒)/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

異文化コミュニケーション

三連休明けからバタバタと忙しく、すっかりブログをさぼってしまった...。
で、ゆーてる間にもうカレンダーはラストページ、ゆーてる間に2007年も終わりである...。

は〜〜〜〜っっ.....☆

毎年毎年そうだが、この時期ため息をつかずに過ごせる人がいるのだろうか。ラストスパートは、今年も焦燥と疲労とちょっぴりの心残りがないまぜになったまま、あたふたと走り抜けそうである。

昨日は久しぶりに友人のAちゃんと会った。
いきなり「アタシ、今日英会話の帰りやねん」という。

え〜〜!?一体どうしたん?

英会話の「え」の字もちらつく事がなかった人から、なんの前触れもなく英会話を習い始めると言い出した彼女の心境に、一体どんな変化があったのだろうか....。聞いてみると、それは先輩のヒトコトが影響したようだ...。会社の人達4人で毎年海外旅行に出掛けている彼女達。しかし旅先では多くの日本人旅行者と同じようについついダンマリ.....

「どうやったら英語ってしゃべれるようになるのかしら!」

という嘆きとも、グチとも、命令ともとれる(?)大好きな先輩のヒトコトで奮起。早速、NO○Aのように入学金をふんだくられないよう、調べ抜いた英会話教室へついこの間から通っているという。

キッカケはなんでもいいと思う。仕事だけに埋没せず、年齢を言い訳にせず、こうして新しいことにチャレンジするAちゃんの、相変わらずの"開かれた姿勢"が頼もしく思えた。

こうして週に1時間、英語をしゃべる機会が与えられたわけである。しかもマンツーマン、否が応でもしゃべらなければならない。「単語を並べているだけ」というが、Aちゃんの表情は嬉しそうだ。

英語のレッスンは、英語という言語を学ぶというよりも、英語を通して違う文化やバックグラウンドの人と交流する事に楽しさがあるのだと思う。日本に暮らしていると、なかなか日常的に異文化コミュニケーションに携わるのはむずかしい。ムリからでもこういうレッスンに通うというのはきっと自分にとって新しいトキメキになると思う。いいじゃん、いいじゃん、なんて思いながらレッスンのハナシなどをフムフムと聞いてると、

「もう少し英語が上手くなったら、そのイギリス人の先生や友達を呼んで
アンタの家でホームパーティーやるし!!」

なんじゃ、それ!?
「料理もできるし、英語もしゃべれるし、ホームパーティーにはピッタリやろ〜!がははは....」
すっかり異文化コミュニケーションのダシ&ハコにされてる、アタシとアタシんち。
ま、そんな日がくるのかどーか知らないが、いつかそんな日が来たらAちゃんの異文化コミュニケーションのために、絶好の舞台を用意してやろうと思っている...(笑)。

その前に、


Dsc_0186

昨日の夜はSちゃんの誕生日祝いを
兼ねた鍋パーティー。
3人が大好きなちゃんこ鍋を囲み、
3人がそれぞれの仕事や
近況のハナシをし、
そしてSちゃんもひとつトシをとって
みんなが同い年に...。

同文化コミュニケーションで盛り上がった夜でした...。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »