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捨てるイマジネーション

外に出ると、キンモクセイの甘い香りが漂ってくる。
ようやく肌寒くなってきたと思ったとたんに風邪をひいている私・・・。そんなヤワな自分が情けない〜(-о-)〜

で、おとなしく家で衣替えなどしていた連休・・・。
それにしてもシーズン毎に何かしら買い物をしていると増え続ける服。一体みんなどうやって整理しているんだろうかといつもギモンに思う。だって最近は廃品回収でも古着は引き取ってくれなくなったし、そうそう古着屋やバザーに売れる服ばかりでもあるまい。密かに燃えるゴミとかに出しているんだろうか・・・?

流行遅れだが、品質は悪くない。
もう若すぎて着られない、けど捨ててしまうには惜しい。

なんていう服も多々あると思う。特にスーツとか、ワンピとかはどうやって処分したらいいものか。インターネットでいろいろと検索してみたが、積極的に引き取ってくれるようなところは見あたらなかった。良い方法を知っている方がいたら、ぜひとも教えてほしい。

で、とりあえず夏物はネットで見つけた方法で処分できそうだ。
フィリピンのある島にあるボランティア団体に送ると、地元の人々にバザーで安くで販売されるシステムを見つけた。売上金は子供の就学費用や学生寮の費用などにあてられるそうだ。特にTシャツやジーンズなどの古着の他、現地で喜ばれそうなものが例として挙げられており、そういう物も含めてたっぷり段ボールに詰めこんでおいた。船便で直接フィリピンに送るお金はもちろんこちら持ちだが、こんなものでも活用してもらえるところがあるなら喜んでお支払いしたいと思う。

前々から思っているのだが、そろそろ私達も「捨てる」という行為に責任を持たなければいけないという気がする。最近はパソコンやテレビなどはお金を払って処分してもらうようにはなったが、でも皆まだまだ鈍感すぎないだろうか、捨てるということに。捨てた後、それらがどうなっていくのかというイマジネーションが働く人がなかなかいないような気がする。例えば下水道ひとつをとっても、うどんをゆがいたお湯を捨てるだけでも、それをまたきれいな水に浄化するのにどれほどの工程を経て、どれほどの薬品が使われるかということ。少しでも意識していたら、3回に1回は出汁で煮て鍋焼きうどんにしてみるとか、焼きうどんにするとかの工夫も生まれる。

大量生産大量消費の温床だから仕方がないのだろうが、「捨てる」ことに罪を感じない人間があまりにも量産されてしまったのも事実だと思う。だからこそ経済が繁栄したのだろうが・・・。おいしいものも食べたいし、おしゃれもしたいが、ガンガン買って捨てることに何の罪も感じていないような人というのはイマドキお品がないように思える。捨てることから生活を見直したら、本当に必要なものを選ぶ意識が生まれるし、物を大切にする気持ちも生まれる。

かといっても捨てることにためらいがあるので、ついつい家の中に不要なものであふれてしまう。でも外へ出るとついついつまらないものでも買ってしまうので、要らない物がまた増えるという悪循環に陥ってはいる・・・。が、最近は買う時に必ず本当に必要なものかどうかを自問自答するよう心懸けている。

もはや環境に負荷をかけずに「捨てる」ことなどあり得ない。
買う時はそれがどんな風に自分に必要かと想像してみること、
捨てる時はどんな風に廃棄されていくかと考えてみること。

人間という生き物に唯一与えられたイマジネーションという力。こんな風に活用されることを神様も望んでおられるのではないだろうか・・・。


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花盛りのマリーゴールド。
新たに秋から来年の春まで愉しめるパンジーも植えた。
切り花を買う習慣から、今ではすっかりガーデニングに変わった。
これも捨てずに愉しめ、育てるイマジネーションがポイントになっているのかも・・・^^

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