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ミヤコの土壌

週末、初松茸をいただきました・・・。
お誕生日ゴハン食べで連れてってもらった「陶然亭」さんで、ぐじの碗ものにお行儀良く添えられた秋の味覚、松茸。祇園のちょっと北側、新門前大和大路を東へ入ったところ、静かな佇まいにある新進気鋭の割烹です。カウンターメインのお店で、お値段もこの辺りにしたらそれほど高くなく、くつろぎながら食事が楽しめる。

この「陶然亭」はじめ、最近、京都では和食が静かに、けれども確実にブレイクしていると思う。これは地元の人の間でブームというよりも、ヨソさんの影響が多分にある。ヨソさんとはつまり東京を中心とするOUT OF 京都の食通、時代通、情報通、マスコミを含めてこういう方々からモクモクと煙が立ち始め、そういう方々の間で情報が転がされていくうちに火がつき、地元の人間が火の手を見る頃にはお店は既にえらい有名店になっており、予約がとれない状況になっている・・・。

京都のお店というのは、もはや京都の人だけのものではない。

そう、京都ビジネスというのはもう地域という単位ではなく、ヨソさんからの評価によって成り立っているのだと思う。現に私が「陶然亭」を知ったのも、東京のフード系ライターの人のブログ。そしてまた、雑誌などの記事をそのまま鵜呑みにするよりは、自分にとってのオピニオンリーダー的人物のブログやサイトはリアルに説得力があるのだ。

京都の一般人というのは本来とても慎ましく、特に食べることに関しては侘びしいというコトバも相応しいくらい地味である。だから都の伝統、京料理の歴史をくむとはいえ、京都人の感性だけではこんなに美味しい食べ物屋さんがたくさんできるはずはないと思う。それははやり歴史と伝統の遺産。日本文化のメッカに修行を積みにやってくる人がワンサカあり、そんな京都という街に熱い視線を送り続けているヨソさんがたくさんいるからこそ、京都は新鮮な生命力を得続けているのだと思う。

京の都って、もう大昔の話で、事実上もう死語になりつつあるじゃん。

と、思うかも知れないが、未だに人々の感性や文化が活発に入り交じることが、やはり都の気質なんだと思う。インターナショナルではなく、いわばインターカルチャーの土壌。こういうものって、なかなか今日明日に創り出せるものではない。脈々と培われてきたミヤコの土壌があるからこそ、時代を超えて人々を魅了するものを生み出すんだと思う。

「陶然亭」で美味しいお料理に魅了されたにも関わらず、カメラを持参していなかったので、一応携帯で先付けぐらいは撮ったものの、保存できておらず(* *;)何一つビジュアルはない・・・。あしからず
料理は美味しいわ、シャブリは一本飲み尽くすわ、
度肝を抜かれるプレゼントもいただいて
とても♪\( ^ o ^ )ノ/な夜でした・・・。

歳も取ってみるもんですな〜

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ワンコインの価値

この間バスを降りたら雨が降り出したので、駅で傘を買った。

なんと、消費税入れて105円・・・!!

思わず聞き返してしまったが、まぁ、100均だの、99円ショップだのあるわけだし、今更驚くハナシでもないのだが、やっぱり傘100円という値段には正直気が引けた。105円で買える傘なんかが登場してしまうと、傘職人さん達や傘屋さんというのは、一体どういう思いをしているんだろうか・・・。もう到底商売なんて成り立たない。なんだかそういう人達が磨き上げてきた"ものづくり"への冒涜とも受け取られるような値段ではある。

イマドキ、100円じゃ缶ジュースも買えないが、傘なら買える・・・というのも何か不思議な具合である。
当然100円でそんなに良い品質のワケがないから、カンタンに破れたり壊れたりする。そしたら100円だもん、迷うことなく捨てる。もちろんどこかに忘れてきても、100円だと惜しくもなんともない。大量生産大量消費は、一方で大味な文化を創り上げているのかもしれない・・・。

100円って、そんな程度の価値・・・。

けれども100円で買えるものを書き出してみると、実は結構いろいろあって100円の可能性というのは多様である。100円で立ち食い蕎麦は食べられないが、回転寿司の100円すしなら食べられるし、お肉はムリだが、秋刀魚なら買える。そういえば今もあるのか知らないが、100円マックだってあった。コインランドリーの乾燥機の料金、使い捨てのライター、ブックオフ100円コーナーの文庫本、100円の洗車もある。また京都市内の循環バスは100円で利用できる。

かと思うと、街中のコインパーキングで車をたった10分駐めただけで100円。時間外の銀行ATMでお金をおろすと105円手数料がつく。一方では理不尽に思える100円だって世の中にいろいろとある。

たかが100円、されど100円というところか・・・。

ちなみに世界では平均20円で、子供1人の1日分の給食費がまかなえるそうだ。
ワンコインの価値。たまには考えてみると、お金への新鮮な感覚が生まれるような気がする。

↓↓こんな作文も新鮮です↓↓
http://www.shiruporuto.jp/teach/yomu/saku2001/01saku003.html

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菜根譚のランチ

中秋の名月の翌日、つまり今日は十六夜。
澄んだ秋の空、暮れ始めたお山の上では東の空にほとんどフルムーンの大きな月が浮かんでいた。それはもう見事なお月様で、おだんごもすすきも用意しなかったことが悔やまれる・・・。せっかくのきれいなお月様、天体望遠鏡で眺めるような色気のないことはしたくないが、やっぱり風流に愉しみたい。ワタシの場合、おだんごよりも焼酎か白ワインってことになるのだが・・・。こうして今日も何かと理由をつけてはお酒を飲んでいる。

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昨日は打ち合わせの前、仕事仲間のKさんとランチをした。
蛸薬師の柳馬場を下がったところにある「菜根譚:さいこんたん」という町家の中華料理屋さん。以前に行った時はいっぱいで入れなかったので、今回が初めて。築100年以上の町家を改装した店舗、京都では珍しくも何ともないハコだが、Kさんは名古屋出身なので喜ぶかと思って連れていった。しかし第一声は意外にも

懐かしい!

だった・・・。名古屋市のど真ん中にあったKさんの実家は土間のある、昔ながらの古い町屋だったのだそうだ。しかし名古屋駅から徒歩15分という立地は、あまりにもど真ん中すぎた。バブル時の連日の激しい地上げ攻勢で、家はおろかふる里と呼べる場所も、幼なじみも跡形もなく消え去ったといという。生まれ育ったその町にはもはや友達の1人もいないらしいから、それもなんだか哀しい都市伝説である・・・。

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お料理は1200円の日替わり定食。
本当は1800円のランチを食べてみたかったのだが、品数も多彩で量が多すぎた。お休みの日ならともかく、これから仕事というのにそんな優雅に満腹状態になってはいられない。1200円のこのメニューでもかなりの量がある。

鯛の辛味ソース、ピータンと何かのソース&マッシュポテト(たぶん)、キクラゲの和えもの、三度豆と干しエビの炒め物、そして豚肉がたっぷり入った麻婆茄子。あと大豆の入った硬めのごはんと中華風香の物、卵スープがついた全8品。女性に喜ばれるちょこちょこと多彩なディスプレイはハズしていない。

そして味もおいしい!

京都の中華って、京料理の影響なのかあっさりした美味しさに落ち着くことが多いが、ここのは結構味も濃くてどの素材もしっかりしていておいしい^^ 基本の中にもヌーベルな香りが取り入れられたなかなかのセンスである。ただひとつ辛かったのは、ピリ辛ものが多くて、ビールも飲まずにこれらのおかずをいただいたこと。

やはり仕事前のランチはツライ・・・・

Kさんもお酒好き☆
次回は夜来ましょうと約束しあった。ヾ(* ̄o ̄)…"( ̄¬ ̄*)┛

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暴走する年齢

今更わざわざ報告することも甚だはばかれるのだが、またひとつ歳を取った。

勝手に暴走していく年齢を止められる時が出来るときがくるのだろうか・・・。
もちろんワタシだけ6ヵ月周期で誕生日が来ているわけではないので、そんな言い方は正確ではないかもしれないが、しかしこの年齢、暴走した結果以外の何者でもない気がする。それほど本人の意識と実年齢が乖離しており、年々"勝手に暴走感"が増している。

(▼▼メ) ・・・・・。

それにしてもイマドキの40代女性って、一番バケ率が高い。
だってキョンキョンが42歳とはとても思えないし、どーみても今井美樹が44歳には見えない・・・!一般的なイメージの中にあんな42歳は存在しないし、あんな44歳も前例がないのである、たぶん・・・。篠原涼子の34歳と、キョンキョンの42歳、どっちが納得できないかと言うと、ゼッタイキョンキョンの42歳ではないかと思う。つまりそれくらい40代って、実齢とイメージが最もズレてる世代だという気がする・・・。
ワタシはこの年代を明確なイメージが伴わない「空白ジェネレーション」と呼びたい。

と、いうように35歳を過ぎたら、本当は年を重ねるというアクションはだんだんスローになっているのである・・・。なのに、そのペースに合わせずに勝手に年齢だけが暴走するなんて・・・・!あんまりだ〜

と、しつこいようだが「暴走する年齢」というところに帰着する・・・(・×・)
しかし走り出した年齢は、もはや誰にも止められない・・・・!!

恐ろし〜〜〜Σ( ̄□ ̄;)

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プレバースデーはいつもの3人で♪
Aちゃんのオーストラリア土産のワインで乾杯!
あんど三嶋亭のお肉は
ウマかったゼ〜 〈(^О^)/

この日もまた恐ろしいほどに食いまくり、飲みまくるアタシ達。
暴走するジェネレーションは、
胃袋も肝臓もまた暴走中である・・・。
ヾ(* ̄o ̄)…"( ̄¬ ̄*)┛

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速読術の手習い

ちょっとむずかしめの本を読んでいたら、読破にえらく時間がかかってしまった。するとなかなか他の本が読めなくなる(実際はちょこちょこ浮気読みしてるのだが、基本はその本がメインなんで)。こういう時、もっと早く読めたらな〜と思う。仕事で短時間の間にいろんな資料を読み込まなければならない時もあるので、速読術というものを前々から身につけたいと思っていた・・・。

そしたら今日お昼を食べながら観た「徹子の部屋」で、意外にもゲストのえなりかずきがおもしろいハナシをしていた。大学で勉強していると、明らかに読む→理解が早い人がいて、そういう人とのギャップを埋めるべく速読術を習い始めたそうだ。速読術とヒトコトで言っても、いろんな種類があるらしい。えなり君が教えを請うたのは脳のはたらきを論理的に理解しながら、速読術を身につける方式のもので、番組内で脳を活性化する面白い実験をいろいろと披露してくれた。速読といえども、文字を追うだけではアタマに入ってこないらしい。文字を絵のように、イメージとして捉えていくことがコツなのだそうだ・・・。

例えば、Aさんが知らない場所についてBさんが語る。AさんはBさんの説明を聞きながら、その場所を絵にしていく。つまりBさんはその場所をイメージしながら、Aさんに伝えるべく言語化していく。AさんはBさんの説明を聞いて、言語からその場所をイメージして絵にしていく。こういう訓練をすることが、イメージ化の訓練になるらしい。左脳から右脳、右脳から左脳、それぞれの機能を刺激することになるという。

このハナシ、私の場合はインタビューの仕事を通して理解できる。
人にインタビューしてその話をまとめる時、一応メモしたりICなどで録音しておくのだが、それは最終的に細部のコトバの確認に使うだけで、書き上げる時はほとんど記憶だけだ。ほぼ正確にハナシを再現できるし、メモや録音に頼るより、自分のアタマを使う方がうまく組み立てられる。それができるのはハナシを聞きながら、文字でなくイメージとして取り入れているからだと思う。

なるほど、だから小説などは読みながらイメージできるから読み進むペースが早いのかもしれない。ちょっとむずかしい本になると同じとこを何度も彷徨っていることがある。なかなかイメージできなくて読み進むのが遅くなるのであろう・・・。しかしイメージできていても言語化できない場合だってある。会話の中で人物は浮かんでいるのに、人の名前が出てこず「あの〜、あれ〜っ」と言ってる無様な時。言語をイメージし、イメージを言語化していく。やはりこの訓練はますます必要性を感じる。

お肌の若返りはムリでも、速読術で若返ることは可能かも知れない・・・。
せめて脳だけでも、手遅れにならない処置を講じたいものである。

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で、次の本ということで、昨日立ち寄った書店で買ったミステリー。
しばらく海外へ行ったら白いご飯が恋しくなるように歴史もの、国際情勢と続いたらやたらミステリー小説が読みたくなった。しかも最近話題になってるミステリーは日本の警察組織を舞台にしたものが多いが、もうそれはオナカいっぱい。北森鴻の「花の下にて春死なむ」は、知る人ぞ知る「香菜里屋」というバーとその店のマスターが人生の悲哀を解き明かす連作ミステリーだ。警察の人より、バーのマスターから語られるコトバの方が今の私にはよっぽどリアリティがある。まだ最初のハナシしか読んでないが、なかなかイイ感じだ。料理のエッセンスが入るところも好き。シリーズを読破するのが今から楽しみである。

これは最初からねらい撃ちした本だが、もう一冊は直感。
私の場合、本を選ぶときは事前の知識をもって購入する場合と直感の場合がある。直感だけを働かせて本を購入する行為も好きなのだ。「私が終わる場所」のクリス・クノップという作家は聞いたことも読んだこともない。が、なんとなく表ヅラに惹かれた。英語のタイトルは「The last refuge」、refugeは避難場所という意味だ。しかも帯にはオヤジ再生ミステリとある。なんかのっけから崖っぷち感が漂っていて、冴えない中年男が事件を解決していくであろう、サクセスストーリーが予測できる。

こういうのがキライじゃない。
いかにも、デキるオトコ、何もかも手に入れたクールな中年男より、何か負の要素を漂わせているような冴えない感を持つ人の方がチャーミングに思えるのは私だけだろうか・・・。

果たしてそんなチャーミングなオトコかどうか。
とりあえず言語から精一杯イメージ化してみたいと思う・・・。

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さつまいも入りタイカレー

もう9月の半ばを過ぎたというのに、今になって暑さがぶり返してきた。
蒸し暑いし、ちょっと歩くと汗ばんでくる。着るものを秋モードに変えようかと思っても、そのタイミングがなく、いつまでもノースリーブを着ている私である・・・。

お口も秋モード♪

とはならず、暑さに誘われてついついタイカレーなどを作った。
タイカレーって、市販のペーストを使えば普通のカレーよりカンタン!味も本格的で、別にタイレストランへ行かなくとも大満足する。

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私のタイカレーは材料が肝心!
鶏肉とセロリ、赤ピーマン、しめじ、そして今が旬のさつまいも。スパイシーなタイカレーに、このほっくり甘いさつまいもがめちゃくちゃ合う!さつまいもは皮もむかなくていいし、さっと水にさらしてから切って入れるだけだから手間もない^^さっきからカンタンを強調するよーですが・・・・。

そういえば一時はタイ料理にハマったよな〜
もう一日おきぐらいに食べてるうちに、もうちっとやそっとの辛さでは全然満足できなくなり、だんだんエスカレートしていった・・・。タイの人達もかなりの辛さのものを食べてるけど、あの人達、砂糖かけながら食べてるしぃ〜!!

だったら最初から辛くしなけりゃいいじゃん!

と思わないでもないが、この辛さから甘さへのジェットコースター的味覚乱舞が快感なのかもしれない・・・。

ちなみに、デザートは栗原はるみプロデュースのパンナコッタ。
とろとろのパンナコッタに別添のちょっとビターなキャラメルソースをかけていただく。
なにげに買ってみたら、意外とおいしかったっす〜、コレが☆しかも99円だった。
明日はじっくり抹茶プリンを味わってみます・・・^^

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旅に出るオトナ

ふと用があって友人のRちゃんにメールしたら、いつもはすぐ返事をくれる彼女から全然連絡が来ない。
夕方頃になってやっとメールが来た。なんと今ハノイから香港へ移動中だとか・・・。

え〜〜〜っ!?  か、海外にいるの?

なんとま〜、今日はバレエのお稽古かしら、ぐらいに思っていたら、海外とはビックリ☆ちょっと目を離したら、海外へ飛んでってるその身の軽さが羨ましすぎ・・・!
かと思うともう1人の友人Aちゃんは今日からオーストラリア。シドニー3泊4日という強行スケジュールで、滞在時間48時間。なのに往復の移動時間に20時間かかるという、聞いただけでも疲れるような、もったいないような日程である。それでも毎日忙しく仕事をする日常から離れ、休暇を取って仲間と出かける旅行は楽しいし、いい息抜きになる。

ただ、この間一緒に取材に出かけた若い営業マンの男の子といい、Aちゃんといい、たった1泊で和歌山の海へ、たった3泊で海外へという、バカンスと言うにはあまりにささやかな休暇に、物悲しくなってしまう・・・。そういう自分もとてもバカンスなどという余裕はない・・・。

やっぱ働き過ぎやで〜、ニッポン人!!

といっても、ニッポン人自体もちょこまか旅行が染みついてる。国内旅行というと、1泊2日で近場の温泉へが普通だし、北海道や沖縄でも国内ならせいぜい3泊4日もあったら"十分羽を伸ばした"感覚。海外なら3泊5日のハワイが定番だもんな〜。どう考えてもこの国にリゾートやバカンスの文化は育ちそうにない・・・。例えば2週間もポーンと南の島なんかで休暇を与えられたりしたら、することがなくて早く帰りたくなる人は大勢いると思う。

しかしリゾートやバカンスがムリでも、オトナが「旅」へ出かけることは大切だと思う。いや、旅ができるオトナでありたいと思う・・・。別に南の島でなくても、ニューヨークなどの都会やさびれた温泉町でもいいと思うのだが、要は日常から離れる時間、それも異空間に自分をゆだねてみる時間がとても大事なのではないかという気がする・・・。旅へ出て自分を解放し、心をさらすことによって呼び覚まされるものは多いと思うからだ。違う世界へ身を置くことによって得られる自分との出会い、そういう広がりを感じさせてくれるのが旅だと思う。

3泊5日で、観光や買い物でガッチリ固めてしまっては、いつものDutyからまた趣向を変えたDutyに自分をあてはめているにすぎない。もちろんそれでも見知らぬ国へ行っていろんな体験をすることはいい刺激になるだろうが、それはディズニーランドやUSJへいくのとさして変わりないような気がする。

そういえば、AちゃんはUSJのようなテーマパークが大好きだし、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「バック・トゥー・ザ・フューチャー」などの大ファンである。スリルとエンターテイメントに身をさらし、48時間というシドニー旅行をめいっぱいエキサイトしているのであろう・・・。

旅も人それぞれ・・・(*^^*)
私は次いつ旅に出かけられるのだろう・・・。

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ワープロへタイムスリップ

朝から原稿の納品に追われていると、お隣のご老人Kさんから電話。
この方は、とっても良い方なのだが、如何せん、話が長い・・・。
例えば、普通の人が「どこどこのお土産を買ってきました、どうぞ」とひと言で済むところ、K老人の場合、

毎年恒例の○○の会の集まりがあって、ホントは体調も悪いのであんまり私も行きたくなかったのだが、みんながKさんが来ないと面白くないというのでちょっと○○へ、一泊で行ってきました。こんなもんあんまりお好きやどうかしらんけど、ま、○○の名物言うたらこれですので、ひとつお裾分けにどうぞ。

と、前説から始まって軽くこれくらいの話には膨れ上がる。時々文脈が増えすぎて、一体本題がなんだったのか迷路に入り込むことも度々である。しかしお隣さんであると同時に、川柳のセンセイでもあるので、もちろん邪険にはできない。以前は庭先でK老人のハナシをフンフンと聞いているうちに、みるみる冷えてきて風邪を引いてしまったこともある・・・。

そんなKさんからの電話は、忙しいのに何の用だろうと、一抹の不安がよぎる・・・。

「いや、お忙しい時にすんません。あのね〜、ワープロの画面立ち上げたら・・・・」
案の定ハナシは長かったが、要するにワープロの使い方がわからないという内容だった。川柳教室主宰や社会活動にお忙しいKさんは、文章を作成する機会が多く、以前からワープロを愛用されていたようだ。今まで使っていたワープロが壊れたので、新しいワープロをもらって使おうと思ったら、キーボードを打っても、違う文字が入るのはなんでだろう・・・という質問。それはローマ字打ちの変換キーが入っているのだとすぐに察することができたが、

しかし、イマドキ、ワープロ!!?

という驚き。そしてKさんに電話で説明してもまったくらちがあかないので、とりあえず、私は午前中の原稿納品にアセッており、早く電話を切りたかった。

「わかりました、じゃ、後で見に行きますから」と言って、Kさんのなが〜〜〜〜〜〜〜いハナシなんとか切った。

手が空いてから、Kさん宅へ伺うと、そこにはかなり立派なワープロが鎮座していた。
前に座ると、マウスを持たない右手が妙に手持ちぶさたで、一瞬動かし方わからない。ワープロ発想に切替え、とりあえずかな変換にしてあげると、それだけでKさんは大喜びしていた。こういう機械ものの操作で人に喜ばれたことがない私は"自分がかなり使えるヤツ"かのように一瞬錯覚してしまった・・・。

それにしてもキーボードがややこしいったらない。文字のキーボード+機能キーみたいなのが2,3列ついており、いろんな機能名称がついている。しかもこのワープロは画面の下の方がタッチパネル式で、編集や図形はここで切り替えるという高度なものだった・・・。

文字サイズを変えるにもいちいち、機能を切り替えて文字サイズを選び、実行を押す。図形を作ったり保存したりする操作も、もうパソコンに慣れたアタマでは、皆目検討がつかない。Kさんはこのワープロの分厚い説明書を手にしていたが、こんなに恐ろしくややこしい機能を使いこなすようになるくらいなら、中古のパソコンを1台買った方がよっぽど労力は要りませんよと私は声を大にして言った。しかし文章を打つだけだから、パソコンなんて要らないと、なぜかパソコンにアレルギー反応を示すK老人。

70歳を過ぎて、独力でワープロを覚えただけでもKさんはエライが、パソコンを拒み、この超複雑なワープロを使いこなそうとするエネルギーというのはどこにあるのだろうか・・・!そしてそのエネルギーの差し向け方は正しいのだろうか・・・。

甚だ疑問だが、日頃からのハナシの長さは、天下一品! そのムダなハナシに向けられる労力は、今更ムダにワープロへ向かわせる労力と同じ種類なのかもしれない。きっとあの長々としたおしゃべりのように、気力を持続させながらワープロに立ち向かっていかれるのだろう。

しかしそれまでに、ウチに何度電話がかかってくるだろうか。
私としてはそれがちょっとコワイ・・・。

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未だ猛暑!阪神タイガース

お山の上は随分涼しくなった・・・。
日の暮れも早くなったし、夏の後ろ姿を見送りながら、しみじみ秋のお出迎えである。どんなに暑くても基本的に夏大好きの私は、この時期が最も喜ばしくない。夜ともなるとうすら寒い風が吹き、虫の声が響く・・・。しかも今日いただいたばかりの「ボッサのかほり」というCDを聴いていた私。「精霊流し」や「卒業写真」など、日本のフォークソングをポルトガル語でカヴァーしたボッサアルバムを聴いていると、なんだかいたたまれなくなってしまった・・・。

ボッサのメロディにのって歌われる「精郎流し」や「22才の別れ」とかって、
笑っちゃうぐらい、もの哀しすぎ・・・・!!

しかし、

唯一今の時期に、まだ"夏の熱さ"をひきずり、私を喜ばせてくれることがある。
それはわが阪神タイガースの快進撃である。(^0^) 既に首位と12ゲームもの大差で最下位にまで転落した4月下旬、大方のファンは、

来年こそがんばってくれる・・・!

長年の習性で、悲惨な現実から瞬間ワープしてしまうタイガースファンは、既に来年の方向を向いていたに違いない。そんなファンにも見放されかけたタイガースが、9月にこのようなメイクドラマを起こすなどと誰が予想しただろうか・・・!?

こないだまで誰1人規定の登板回数にも及ばなかった、つぎはぎだらけの先発投手、膝の半月板を損傷したまま試合に出場し続けている満身創痍の4番と、これで優勝ねらえると思ったら厚かましいはなしである・・・(阪神ファンは謙虚ですから)

が、しかし、先発がダメなら中継ぎが活躍し、破壊力を生み出す若い力やベテランから日替わりヒーローが誕生する。そして最後は、JFKがシビレるくらいの完璧さで勝利を導く。こーゆーカタチの快進撃や、こーゆー勝ちのセオリーって、タイガースが初めて生み出したものではないだろうか・・・。新しい野球の可能性を感じさせてくれるようである・・・。

(┯┯_┯┯)うるうる

思えば開幕前から今年も期待されていたのに、いざスタートしたらどんづまり。負けがこみ、くすぶり続けるタイガースであったが、結局、実力というのはこういう風に表れるものなのだ。勝負において「ノリ」というのは大切なものである。調子悪い時は9連敗してたのに、調子に乗ったら9月のこの時期に10連勝してしまう・・・!

そのノリも実力のうち。

なのかもしれないが、そのノリが開幕直後でもなく、交流戦の時でもなく、ペナントレース終盤のこの時期になってやってきたことが、やはりホントのノリノリの証拠である。今年はどう考えてもねらえると思う・・・・

たったひとつの目標を・・・・!!     〈(^О^)/

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もらい得

自動販売機で230円入れてスーパードライを押したら・・・・あれ?  お釣りが280円もでてきた。

\ラッキー☆/

そのお釣りで迷わずもう1本買った。なんかスーパードライ1本買うと、もれなくスーパードライ1本&50円キャッシュバック!みたいな感じで、とっても得した気分でうれしかった。まあ、こういうことはめったにあるものではない。に、してもこんな偶然に頼らずとも、昔はもっと日常的に"もらい得"をしていたような気がする。お店で、得意先で、友人知人間で・・・。自販機から落ちてきた280円のお釣りのヨロコビを噛みしめつつ、最近はめっきり遠ざかっていた"もらい得"のことを考えた。

いろいろとモノをもらえたのはやっぱり若い頃のハナシだ。
仕事先の人からキャンペーン商品や映画のチケットなんかをもらったりするのは当たり前。お店の料金がタダや割引になったり、立ち飲み屋に入っただけで見知らぬおじさんからビールをおごってもらったりもした。時代も良かったのだろうが、「若い女の子」というだけでみんなあげたがる。

「わ〜♪すごい!」
「ありがとうございますぅ♪」

と言うだけで、おじさん達は満足そうであった。今思えばホントに、もらい得という特権に甘やかされ続けてきた過去は否めない。

ところが歳とる毎にそういう機会も緩やかに下降線をたどっていき、周囲にも年下が増えてくるからあげたりおごったりしてあげる場面の方が増えてくる。たまに目上の人がいたりすると、自分はさっきえらく物欲しそうな顔をしていたのではないかとハラハラするときさえある。若いコの物欲し気な顔はカワイイかもしれないが、歳食って物欲しげにしてたら、ただの"強欲"にしか映らない。品性とはこういうところに滲み出る。ふるまいには十分注意したいものである・・・"( ̄¬ ̄*)┛

ところがこの間私も久々に"もらいもの"の恩恵をこうむった。
というか、「若いって、モノをもらうことなんだな〜」と思わされたデキゴトを目の当たりにしたのだ。
営業の若い男の子と一緒に取材へ出かけたのだが、これが素敵なフルムーンカップル。ご夫婦のお住まいである億ションと思われる瀟洒なマンションへ伺って取材をした帰り、「じゃあ、失礼します」といって帰りかけた時、奥さんが駆け寄ってきてその若い営業マンの男の子に「これで、お茶でも飲んで帰って」といって、1000円札2枚をたたんだものを押しつけてきた。

「あ、ど、どうも・・・」

イケメンなのだが、田舎育ちなのかどこかのほほんとしたその営業マンの男の子。奥さんに押されながらも私の方を見たので、私はダメダメと激しく首をふってやった。それを見た営業マンは突き出されたお札の前に手をやり、

「いや、そんな結構です・・・」

と、とてもキッパリとは言えないNOサインを一応示した。

「いいじゃないの〜、ま、二人は恋人同士じゃないかもしれないかもしれないけど、
お茶ぐらい飲んでいって〜」

当たり前である。奥さんは私をいくつだと思っているのだろうか・・。そう言って奥さんがお札を押しつけると、営業マンのコはそれ以上抵抗もせず「すいません」と言って素直に受け取った。

取材はマンションのロビーで行ったので、確かにお茶を出してもらったわけではない。でもだからといってなんで奥さんはお金を差し出してくるのだろうか。まるで親戚の子供におこづかいをくれるように・・・。取材をお願いしているこちらの方が本来ギャラとしてなんらかの金銭を支払うべきところ、逆におこづかいもらっちゃうなんて・・・。私は一瞬理解に苦しんだ。ま、お金持ちのご夫妻にとってはどってことないお金なのかもしれないが、私はなんだかチップをもらったベルガールのような心境だった。

前にも「これでお茶でも飲んで帰って」

って、もらったことあるんですよ〜とのんきな営業マン君は後で語っていた。
きっとそれほど深い意味があるわけではなく、要するに若いってことがそうさせるのだろう、と私は結論づけた。私が若かりし頃に、言われもなく目上の人からいろいろと"もらいもの"をしたように・・・。あの場面で逆に固辞している方が可愛げがないし、そっちの方がシラケてしまうだろう。息子のような若い営業マンのコを見ると、なんかしてあげたいキモチがわき起こるのかもしれない・・・。若いときはそれを素直に受け取っておくべきなのだろうと思った。

「じゃ、私はアイスコーヒー、T君、ちょうどお昼だしごはんたべちゃえば?」

と言ったらうれしそうにカレーライスを注文していた。
そうそう、若い頃はこれでいいのだ、きっと。T君は明日から2日休みをとって、今晩から海へ行くのだと言っていた。たった2日の夏休みが相当うれしいようで、帰りの車中は海へ行くハナシで明らかにテンションが上がっており、もう仕事にはほとんど意識がいってない様子だった。

こーゆーところも、若い頃の自分を思い出してしまう・・・ (´ー`)ノ 

あ〜、でもなんかすっごいヤダな〜
こうやって若いコを見て既に懐かしいと感じてしまう自分が・・・・。

しかし懐かしがってばかりもいられない。既に私達はもらえる「若さ」から、与える「大人」という領域に達しているのである。自分が一体何を与えられるのだろうか・・・。

もらえることばかり考えていては決して答は得られない。

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見上げたら、虹!

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夕方、お山の上に虹がかかった。
コンビニへ行った帰りにふと空を見上げると、かつて見たことがないほど鮮やかで、大きな虹。東側は途中までダブルレインボウになっている。
空がこんなにカラフルに彩られることはないので、その美しさに思わずビックリ、ウットリ・・・。急いで家に帰ってカメラを持ち出した。

ミラクル?
ファンタジー?
ラッキー?

仕事柄CMYKのカラーチャートに見えてしまう自分を呪いながら、デジカメに収めた・・・。
どれくらいの人がこの虹を見て、ひととき慰められただろうか。何の幸運の証でもなく、何の未来の予兆でもない。単なる自然現象にすぎないなのに、「虹」というものにささやかな夢をたくしてしまうのは人間の切ない習性?願望?なのだろうか・・・。

虹を見たことで、ちょっと心躍っている。
こういうことが暮らしのスパイスって言うのかな    ( ^o^) ♪
広告表現的に言うと・・・・。


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宇治金時1280円!

なんだか関東方面は台風が近づいているようだが、
そのせいか、どのせいか、ここ2,3日、関西はあつ〜い!!

昼間四条通を歩いていると、街角で上着とってうなだれているサラリーマンや、汗ふきながら歩いてる女性が多数目撃された・・・。あまりの暑さにワタシもかき氷でも食べてクールダウンしようかと思い、ちょうど喫茶もある「とらや」の前を通りかかって足を止めた。チラリと見たら、

\\\  宇治金時 1280円  ///

え〜〜〜〜〜っっ!?  
なんと大胆なお値段!

この間、それこそ今や全国的に有名になっている一乗寺「中谷」で宇治金時食べたけど、オプションでアイスクリーム追加しても600円ぐらいのもんだった・・・。「とらや」のは抹茶シロップやら小豆やらは、そら和菓子の老舗だけに特別なもんかもしれないが、ほとんどベースは氷=水じゃん!氷自体が六甲の水でできてるとか、かき氷の機械自体が粉雪のような氷を削り出す特殊なものなのかもしれないが・・・。

に、しても、宇治金時のかき氷、1つ1280円という堂々としたお値段をつけるお店ってスゴイ!これもブランド価格がなし得るワザでしょうか・・・。私はそれ見て思わず通り過ぎてしまった。かき氷に1280円払うことをためらうアタシがケチなのでしょうか・・・!? 結局値段を見て、冷や〜っと暑さしのぎ、ということになりました。お粗末さま(−_−)

そういえば、植物園の近くにあるジェラートのお店でも同じような経験がある。
このお店、素材にこだわり、加工品なども一切使用していない手作りのジェラートとして、ちょっと小耳にはさんでいたので、ちょうど母と植物園に行った帰りに訪れたことがあった。販売もしてるが、その場で食べることもできる。ジェラートやアイスクリームって、気軽な感じがするし高くてもま、せいぜい500円とか,600円とかかな〜、と思ってたら、な、な、なんと、

一番お安いので、2000円代。
2200円だったか、2400円だったか、そんな金額でした。

もちろん、単なるスクープしたアイスではなく、デザート風に仕上げてある。しかし写真入りのメニューで見る限り、普通のカフェで出されるデザートと比べて特別豪華には見えない。お店の人にメニューを確認してみたが、やはり2000円代からしかないそうだ。

え〜〜〜〜っっ!?

いくら生苺が入ってたり、丹波の小豆を使用してたとしても、そら、普通庶民はジェラート1つに2000円は払わんやろ。二人で食べたら4000円なにがし。ちょっと上等なランチがいただけるお値段である。母は「こんな高いのもったいない!」と言って立ち上がったので、私もそれに続き「すいませ〜ん」と言って退場した。

せめてお店に入った以上、ま、高いけど、もう入ったからしゃーないやんぐらいに踏みとどまれる値段(1000円ぐらい)に単価設定できなかったものなのだろうか・・・。1000円ぐらいだったら「まあ、どんなんか食べてみよ」ってことにもなると思うが・・・2000円代とあっては、かなりの退出者が予想される・・・。

とか言ってるが、それもこれもコンビニのデザートで十分満足できる私の価値観によるものである・・・。

アタシはいつだってサイコーのかき氷を食べたいのよ♪( ̄▽ ̄)…
(≧з≦) おいしいジェラートなら、5000円払っても惜しくない!

そんな人にとっては、1280円のかき氷も、2000円のジェラートもなんてことないハナシなのだろう・・・。

それにしても子供の頃のかき氷と言えば、バリバリ着色料の入ったイチゴやメロンで、アイスクリームと言えば木のおさじで食べるカップやアタリのついたアイスクリームバーだった。でも子供も大人も皆おいしそうに食べていた。そんな時代があったことさえ、信じられないくらいの最近のデザート事情。

ティラミス、カヌレ、ベルギーワッフル、ナタデココ・・・・次々と流行っては、いつの間にか葬られていったデザート達もいろいろある。恐るべし、ニッポンデザート市場。

やはりコンビニの100円エクレアぐらいが私には安心して食べられるデザートである・・・。


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LOVE 白ネギ

関西人はもともと白ネギをあまり食べ付けない。
おみそ汁にも、納豆にも、お蕎麦にももちろん刻み青ネギで、ウチはすき焼きまで大きめに切った青ネギだった。よって当然青ネギでしか成立しないメニューがたくさんあり、例えばネギ焼きにネギラーメンに、たこ焼きや冷や奴などなどは絶対青ネギしか考えられない。なのに初めて東京のコが冷や奴に白ネギ刻んでるのを見て、

とってもイケナイものを見てしまったような、Σ( ̄□ ̄;)

たまらない違和感とセンスのなさ(東京の方ごめんなさい)を感じてしまったのである・・・あの当時のワタクシは・・・。

青ネギ=色がきれいで繊細な持ち味=都会風
白ネギ=太くてデカくて大味=田舎っぽい

20年ぐらい前の私には、確実にこんな図式があったようである。何かの拍子で、デカ太の下仁田ネギを見た時には、あれが人間の口に入るとはとーてい信じられなかった・・・。ネギ?木?

しかしながら大人になるということは、嫌いだったピーマンが食べれるようになるほど、意識も脱皮を図っていくのである。見識を広め、心を解放し、子供の頃不必要に身に付いた偏見の皮を一枚、一枚剥ぎ取っていくことなのである。

ありがたい〜     (´ー`)ノ 

今や白ネギが大〜好きになった私。
青ネギ=都会、白ネギ=田舎っちゅー思い違いはとっくの昔に是正され、中華料理に、おみそ汁に、焼き肉にと毎日白ネギが大活躍している。あの香り、あの甘味は、白ネギならでは。デカ下仁田ネギの見かけに似合わない、驚くほどのまろやかさにも感動ものである。むしろ青ネギのヤな辛味が最近気になるくらいだ。

で、またもや白ネギの美味さを開眼させてくれたのがこのメニュー。
クロワッサンで平松洋子さんが紹介してた、長ネギのマリネ(東京の人は長ネギと言うのかな?)。
長ネギを適当な大きさにぶつ切りして、たっぷりめにオリーブオイルをひいたフライパンで転がしながら焼くだけ。周りに焼き色がついたら、塩胡椒を軽くふって終わり。で、これを冷蔵庫に作り置きしておくと、とても便利!焼くことで甘味がぐ〜んと増して、そのまま食べてもいいが動物性素材ととっても相性が良い^^

紹介されてたメニューは長ネギを縦半分に切って、クリームチーズをのせて生ハムで巻く。これだけでワインのおつまみにグンバツ!牛のしゃぶしゃぶ肉で巻いてゴマだれを漬けて食べたり、長ネギのマリネに貝割れをプラスして、マヨネーズにお醤油をふりかけて、七味をのせて巻いたり、いろいろと応用が効く!

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脇役となりがちな白ネギ(長ネギ)だが、主役といってもいいくらいのインパクト!青ネギは風味が強すぎて薬味以外に応用しにくいが、長ネギってほんわかまろやかなキャラがいろいろと使える。
人も、ネギもそんなものなのかもしれない・・・( ^o^)

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