« 鈍感力 | トップページ | よろめかない主婦 »

デキるオトコ

フリーになってつくづく感じるのは営業というのは難しいな、ということ。営業とヒトコトで言っても、ヒトコトで説明できないのが営業という仕事である。右から左へモノを売るだけの単純な作業ではない。利益を得るために、ストーリーを描き、演出し、クライアントという観客の心を動かすことが営業には求められる。そのやり方もいろいろあるだろうし、向き不向きもいろいろある。

代理店のAさんは、アタマもいいし、センスもあるし、人づきあいも上手に出来るのに、なぜかイマイチ出世しない。理想主義すぎて、商売に結びつきにくいのかもしれない・・・。逆に元デザイナーで一見おとなしめのBさんが、意外とクライアントのハートをつかんで商才を発揮していたりする。仕事をしているうちに営業力が磨かれたのか、もともとの才能なのか、見かけだけではわからないものだ。

女性営業のCさんは、アタマがキレて口も達者でいかにも仕事ができるタイプだが、なんだか"あそび"がない。クライアントとのやりとりにもムダがない分、なんとなくクライアントもさほど心を許していないように見える。スタッフがちょっと不満をもらしても、イヤなら辞めてもらいます〜!と内輪にはかなり手厳しい。そういうのを見ていると、なんだかこの人わかってないな〜って気がする。

今日久々に会ったS氏も一見デキそうなオトコには見えないが、今やリッパな社長さん。
むか〜しから知っているが、現場でデキパキと采配しているところを一度も見たことがない。いつもブラ〜っと会社にやってきては、バカ話をしたり、ボケてはあちこちからツッコまれて帰っていくような人で、一体どこで仕事をしてるんだろうかと思っていた・・・。

しかし本人曰く、一度狙いを定めたら、それをゲットするためにアタマをフル回転させているのだそうだ。その割に、書類などに目を通していたらすぐに意識を失うそうだが・・・。

それ、寝てるやん!
あ、そ〜か(笑)。

って、やっぱり仕事がデキそうにはとても見えない・・・。
でもこーゆーところが、クライアントの心を許し、「ほな、ちょっといっとこか〜」とまんまと乗せるワザなのかもしれない。さらに優秀な部下がいることもこの方の場合大いに関係してると思うが・・・。

しかしながら、驚くのは私生活である。この方、50歳を過ぎて一回り以上離れた若い女性と結婚(確か再々婚)。なんと孫のような子供がいる。しかも東京の有名外資系企業の社長秘書をやっていたようなアタマの良いお綺麗な女性(見たことないが・・・)と縁あって知り合い、見事にゲットしたところは、さすが〜!!と唸ってしまう・・・。女性を射止めるのと営業は似てるというから、ここだけを見れば、この方、仕事もオンナも、狙った獲物はしとめるハンターそのものである・・・。

ちなみに東京にいる業界で成功している友達は皆、再婚や再々婚。奥さんは一回り以上歳が離れていて子供が小さい、というパターンなのだそう。子供が小さいから、生涯現役。この人達に老後はない・・・。これからのデキるオトコというのは、仕事を取ってナンボ、子孫を増やしてナンボなのかもしれない・・・。


P1010001_2

町家の和食レストラン「柿沼」。
近頃有名になって、いつもカウンターはいっぱいだ。
最後に出てくるおくどさんで炊いたごはんが、
ヒジョーにうまい!!特製のお味噌も。
あれだけはなかなか家では食べられまへん。

|

« 鈍感力 | トップページ | よろめかない主婦 »

「Everyday Life」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/129800/6408937

この記事へのトラックバック一覧です: デキるオトコ:

» 結婚式曲 [結婚式曲]
結婚式の曲についての記事です。入場や退場で使われる曲や歌う曲は、人気や定番、ピアノを使ったものなど、テーマにあったbgmで感動させたいですね。リストやランキングを参考に、結婚式の披露宴も二次会も泣けるといいですね。 [続きを読む]

受信: 2007年5月14日 (月) 01時16分

« 鈍感力 | トップページ | よろめかない主婦 »