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ひらがなでおはなしして

今日新聞広告に、面白いのがあった。
第10回手帳大賞、身近な人の格言・名言発表というもの。手帳という地味な商品を存在感ある表現でいつもうまくコミュニケーションしている、手帳の高橋の公募企画の発表だ。

「みんながわかるように、ひらがなでおはなしして」
4歳の孫娘が祖父母の会話を聞いていて、そう言ったという。不景気な会話ばかりで、ブツブツ嘆いていたそうだから、こういう時子供には外国語のように聞こえるのかもしれない。「ひらがなでおはなしして」という感覚がすごくわかりやすいし、可愛いらしい!これは椎名誠賞を受賞。

「きょうは、あしたがたのしみ」
これも5歳の子供の言葉。夏休みに新幹線に乗っておばあちゃんの家へ遊びに行くのを明日に控え、日記に書いた言葉だという。楽しみにしている気持ちがすっごく出てて、ハッピーが伝わってくる。糸井重里氏の「不思議、大好き」に勝るとも劣らない、インパクトあるキャッチコピーになり得ると思う。これは泉麻人賞でした。

「おれが地球やったら、お前はいらんわ」
これもいいね〜。兄を助手席に乗せて駅まで送っていく時、運転している私が何気なくタバコのポイ捨てをした時にお兄さんからこう言われたらしい。広告で伝えるメッセージもそうだけど、人を怒る時、諭すときなんかも、こういうツボにはまった言い方ができると、もうそれだけで力のある言葉になって、人の心に響く。しかもユーモアがあるし、端的だから浸透しやすい。手帳大賞をとる理由もわかるというものだ。

第10回ということはもう10年もこの企画は続いているんだ・・・。
川柳募集とか、心に残る出来事募集とか、そいういわかりやすい公募企画に比べて人の名言・格言なんて、集めるのは難しいんじゃないかと思ったけど、結構巷には市井の格言というのがあふれているもんだな〜と感心した。特に子供の発想って面白い。そんな子供達が、少し大きくなるといじめや自殺や引きこもりなどで大切な何かが失われていくのかもしれないと思うと、本当に嘆かわしい・・・。

自分の身近でも何か名言はないかと思ったが、いくら考えても思い浮かばない。
・・・・私も含めて、私の周りには詩人も偉人もおらん、っちゅーことですな。哀し・・・(*_*)


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